エンジニア歴半年の者です。
おそらくトピ主さんと半年前まで知識は同じくらいだったと思います。
まだまだ初心者向けの本など読みあさってます。
いろいろ読んでみましたが、日経ＢＰグループ（日経○○と書いてあるもの）のムックが私は読みやすいです。
例えば「パソコン自作超入門２００９」
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/182630.html
これと別にパーツのガイドブックがあればいいと思います。
秋葉原で楽しめるようになるといいですね。

一応PCのパーツ交換でアップグレード、といった本は今でも出ているので、
そういうのを読めば初歩の知識は身につきます。

昔はPCを買い換えずにCPU交換でパワーアップ、といったことの
ご利益があったのですが、今はCPUが進化するとすぐささる相手も
変わってしまう上、そこそこの性能のPCがうんと安く買えるように
なったため、PCまるごと慎重した方がお得、というケースがほとんどです。

また今では台数ではデスクトップよりノートのほうが普及していて、
ノートはそもそもパーツ交換の余地が少ない、というのもあります。

例外は、
・特殊用途で市販PCよりメモリを大幅に増やして使いたい
・3Dゲームなどで高機能グラフィックを使いたい
場合で、この場合には自力で強化する必要がありますが、その必要性も
相対的には下がってきてます。

1998～2000年ごろが一番面白かったころで、あのころは最初に組み上げた
PCからCPUを2回交換したりということはざらでした。

秋葉原を歩いて楽しいのかは疑問ですが、技術が進歩したせいでHDD交換やメモリ増設は難しくなったのではなく、昔より簡単になったと思います。
まずは自分のお使いになってるPCのメーカー型番などを把握し、同じPCのカスタマイズ方法を載せてるHPやブログを見てみることです。
（自分のPCの機種名とメモリ増設とかHDD交換とかのキーワードを合わせてGoogleで検索すれば山のように見つかりますよ）

HDDやメモリはどの機種でも同じ規格の物を使っているわけではないので、自分のPCに合っていない物を買ってしまっては意味がありません。
自信がなければ自分のPCの機種型番をひかえ、お店の店員さんに聞いてみればいいと思います。
秋葉原じゃなくても、新宿のヨドバシやビックカメラでも詳しい店員さんもいて丁寧に教えてくれますよ。

現在4代目の自作PC使用中で、そろそろ5代目に世代交代させようかと企んでいる者です。

自作する際は「PC Fan」という雑誌を愛用しています。
結構メジャーな雑誌ですので大概の書店で置いていると思いますよ。
自作知識のノウハウから売れ筋パーツ、またカスタマイズテクニックの紹介まで、PC初心者から中級者位まで満足できる内容です。

専門用語がチンプンカンプンというほどの初心者でなければ大体理解できる内容だと思いますが、そのあたりもちょっと自信がないようでしたら、自作初心者特集号が何ヶ月かおきに出ますので、それをお勧めします。

PC自作というと難しそうな印象を持つ方が多いようですが、びっくりするほど簡単ですよ。最初の敷居が高いだけです。
旧世代パーツを組み合わせれば、今なら3万円もあればちゃんとしたPC1台組めますし、トラブル時にも突っ込んだ対処ができますので、知人・友人にも重宝がられますよ。

カスタマイズが分かってくると、絶対自作したくなりますからね。やめられない世界ですほんと。

実は私も素人です。自作パソコンは作ったことありません。
（マックなのもその理由の１つ。）

でも、挙げておられたメモリ増設やHDD増設（および交換）は
比較的簡単だと思います。ただ、そうはいっても適合性があるはずで、
それはもう個々の問題になります。失敗を避けるためには、ネットで
丁寧に調べて情報を集めるしかないと思います。

たとえば、HDDですと、インターフェイス(SATAとか）、サイズ、回転数、
必要電力などが基本的でしょうか。そもそも取り付けられるかどうかの
物理的な条件もあります。HDDを新しいものに替えるだけで劇的に使い勝手
良くなりますよ。

それ以外ですと、CPU交換ですかね？　これは私も未経験でよく分かりません。
詳しい方に答えて貰った方が良さそうですが、そんなに自由に交換できるもの
ではないだろうという感じがします。

皆様、貴重なご意見と情報をありがとうございました。

生涯PG様のおっしゃるように、実益はほとんど無いのかもしれないと、
最近の高機能なパソコンを見ると思います。
もう、プロにならない限り、分からないレベルなのかもしれないなどと
思うような感じのハイレベルさを感じます。
自作パソコンの歴史を教えてくださってありがとうございました。

実は、この前10年前のパソコンを廃棄するために、ググりながら、HDDを破壊したり、メモリを引き抜いたりしているうちに、「なんか面白いな」と覚醒したようで、下手の横好きで、もう少しイジってみたくなったのです。それで基礎の本や、昔から今のパソコン事情を知れる雑誌があったら、いいなぁなどと思いまして、こちらでお聞きしました。

島っこ様の本、是非、読ませていただきます！ありがとうございました！メガネスーパーのラッパーのおじさんだけではなく、秋葉原の店にあるパソコンのパーツが何を意味するのか、もう少しわかると楽しめそうだなぁと思いました。
ROUTE20様のアドバイス通り、果敢に店員さんにおばさんアタックしてみますね。自分にできる範囲の改造を試みたいです。
bluelion様、やはり個々に違うのですか。一つ一つ当たってみて、いきたいと思います。いつか、私もMACデビューができるといいです^^。

将来、コンピューターおばあちゃんでも目指して、ボチボチやれるといいです。

10年くらい前に自作PC　面白くてやっていましたよ。

慣れれば簡単ですが　初めてやると　意外に面倒かも。　
最初はPCショップの方や経験者のアドバイスを
聞かれたほうがいいと思います。

昔は、POショップで自作PC教室みたいなこともやっているところも
ありましたが　今は流行らなくなったので　もうないかも知れません。

しかし、昨今　市販のPCの能力が格段に向上し、価格も考えられないほど
安くなって　自作PCや増設の必要性は　全くと言って良いほどなくなりましたよ。

＞PCPC様
『PC　fan』ですね。確かに名前を聞いたことがあります。明日にでも、書店で購入してみます。
PCPC様のパソコンを楽しんでらっしゃるコメントを、
拝読して、是非、やってみたいなぁと思いました。ありがとうございました。

皆様、本当に初心者の愚問に、ご親切にお答えくださいまして、ありがとうございました。

>旧世代パーツを組み合わせれば、今なら3万円もあればちゃんとしたPC1台組めますし

ちょっと試算してみました。

Celeron Dual E3300が4300円。
G41のマザーボードは6000円あればオンボードVGAつきのが
買えるでしょう。
DDR2-800 1G 2枚で5000円。
HDDは500Gが4500円。
ケースはこだわらなければ400Wが6000円ぐらいから。
キーボード、マウス、光学ドライブ足して3万円に
収められるでしょう。
OSは別ですが。

これって、確かに最新とは間違っても呼べませんが、旧世代と
言うほどでしょうか？
十分現役だと思うのですが…