あなたの体を付きっきりで四六時中診ているわけでないからわかるわずはありません。
人間の体をまだ誰も知っている人はいません。

粘液が増えて来て、排卵痛が起こり、
そして微妙な時期1～3日の後、体温上昇
→すでに排卵した後、　

と私はなりますね。

体温が上がった後から、この『辺』が排卵でしたね　とは言えそうですが、
実際、正確なところいつなのか知る為には、排卵直前にエコーでチェックするしかない、ようですねえ。

体温表はリズムを知る為には重要ですが、排卵を正確に知るには、役不足　と言う事を言われたんでしょう。

不安、不理解があるのなら、その場で聞いてみた方がいいですよ。　
不信感をかき立てられるような相手なら、他所へ行くことも考えて。　

医者ってこんなもの？というより一般の産婦人科はそんなもの、だと思います。

せめて不妊外来のある婦人科、最良で不妊専門のクリニックでないと納得のいく検査もアドバイスも受けられないでしょう。

一般の産婦人科は、卵巣や子宮にに病巣があり、切除するとか病気を治すのは得意です。妊婦の経過を診るのも専門です。でも、こと子供を作るということに関しては知識が乏しく、実は専門外だったりします。

フーナーテストは、専門のクリニックになると意味の無いものとされてる場合すらあります。良好な精子は数分で子宮の中及び卵管にまで上っていくので、時間が経っても入り口付近に残ってる精子が確認されたところで生殖能力があるとは言えない、よって意味が無いという考えだそう。

ただ、どんな名医でも基礎体温だけでは排卵日は確定できないと思われます。体温自体、測り方や気温にも左右されますし、体温が二層でも排卵してるとは限らないからです。

実際に何度も超音波で卵巣を見なければ分からない事なので、「タイミングを見て欲しいので、卵胞チェックをお願いします」と申告しないとダメ。この場合は多分自費ですので費用はかかると思いますが。

私も自分で基礎体温をつけています。

通常、高温期はほとんど個人差なく１４日と言われています。体温がいったんガタンと落ちるあたりが排卵日の目安ですが、必ずしもその日と断言することはできなくて、前後２日くらいの誤差はでるようです。

卵子の寿命は２４時間程度、精子の受精能力は３日間（これ以上のこともありますが。）なので、排卵日の３日前から排卵日の１日後までが、最も妊娠しやすい時期ということになります。最終日から１４日遡ったあたりが排卵日と考えて良いのではないか、と思います。

「わからない」とはっきりおっしゃれる医師は優秀である場合が断然多いです。

そもそも、医師だって患者の暫くのデータが集まらなければさほど確実には診断など出来ないのではないでしょうか？

むしろ、そうですね、などとあいまいに言われても私だったら、まだデータも揃わないのにそこまで何でわかるの？とその理由をさりげなく説明していただかないと不安になりますけど。

今後その医師を信頼されて様子をみて受診を続けてはいかがでしょうか？おそらく、きちんとその医師なりの診断方法というものが確立されておられるのだと思いますが。

どうでしょう。

大体、「子供を作るのに基礎体温表なんていらない」なんて言う産婦人科医がいることが不思議です。

基礎体温は、排卵日の確認だけでなく、治療後の妊娠の確認にも使います。
もちろん、尿検査でも調べたりしますが、基礎体温は基本中の基本です。

じゃ、フーナーテストも、排卵日とかそういうのに関係なく、ただ調べただけってことですか？
「良好」だけでなく、頚管粘液の変化や、精子の数や運動率などを詳しく説明して貰えましたか？

巷には、産婦人科医であっても、不妊の勉強もろくにせず、「自由診療費」だけが目的で、不妊治療を行う医師もいますので、あまり変なら、セカンドオピニオンをお勧めします。

超音波で卵胞の状態を見ないと、いつが排卵日か分からないと思います。

以前私が読んだ不妊関連の本に「体温が下がった日から５日後に排卵していたことが分かった。体温が下がる日あたりに夫婦で関係をもっても、排卵するまで精子が生きていられない」という内容のことが書かれていました。

この方の場合は特殊な例だと思いますがこんなケースもありますので、いくら専門のお医者さんでも基礎体温表から「この日が排卵日」とハッキリ特定できないと思います。

基礎体温表は、基本だと思います。

月経だと思ってた出血は、実は無排卵月経かもしれません。その先生はなぜ分からないといったのか？不思議です。

排卵してないと受精はできませんから、まずは排卵しているのか？卵巣の機能検査もしてはどうですか？（されてたらゴメンナサイ）

先生に不信感を抱いているなら、他の医療機関にいくことをお勧めします。

　医師をしておりますが、正直なところ、専門科以外の内容は、一般の方より疎いこともあります。

　医学部では「一通り」を習いますが、実際に現場で働くには全然足りず、更に研修が必要です。
　専門外は「研修」をしていない分、疎くなりやすく、役に立つことでも意外と、知らないことも多いのが、なってみての事実です。


　もっとも、トピ主さんの会われた産婦人科医の対応はいただけないと思います。「分からない」とか「関係ない」というものではありません。（分からなければ調べればいいのだし）

　ちゃんとした所では、基礎体温表と排卵日の関係も見てくれると思います。
　手元の資料では
「排卵日は、低温期の最終日を中心とし、その前後2日を含めた5日間の時期」
となっています。

　排卵日に幅があること、排卵されてから卵管まで移動して受精し、さらに子宮に辿りついて着床して初めて「妊娠」です。卵子だけでなく、精子の生存期間や数も関係していて、排卵日だけではうまく妊娠できるかは決まりませんが、参考にはなると思います。

そもそも排卵日というのは、排卵前にわかるものではなく、排卵して、体温が上がってから、ああ、このへんで排卵したのかな、と察しをつけるものです。

人間の身体はコンピュータ制御されている機械ではないので、いつ排卵するかは、毎月違うのです。その医者が言ったことは正しいのです。

ただ、排卵誘発をしたり、注射で排卵させたり、ということであれば、人為的に排卵日を作っていることにもなりますが。