お子さんは喜んでいたようですが、弁当箱の中に肉まんが一つだけというお弁当に一番ビックリしました。
確かに、具もたくさん入っているしで悪くはないとも思いましたが、地方ですが私立小のお子さんの弁当だったので、「こんな考えの人もいるんだ」と驚かされました。

高校のときの女友達、仲が良かったので、よく一緒にお弁当食べましたが
毎日、ごはん、ミートボール（レトルトか冷凍）、玉子焼き、（もう１品くらいあったような気がするけど忘れました）決まったおかずでした。

「うちのお母さんはAこれに決めているの」と彼女が言い(そんなに不満そうでもなかった）、私も「ふーん、そうなんだ」でしたが。

確かに「今日何にしよう」と悩むことはないけど…？献立を考えたり料理したりするのが嫌いなんでしょうかね。

学童保育の仕事しましたが、夏休み、毎日お弁当、お家の人がんばってましたよ。小さなお弁当箱にいろいろと…。もちろん冷凍らしきものも多いし、日によってはコンビニ弁当や買ってきたパンも。毎日じゃないし、いいと思います。いろいろ事情があるしね。でも、野菜もちゃんと入って手作りのおかずの、栄養バランスや彩りのいいお弁当見ると、「この子、幸せだなあ」って思いますね。

私の母は教師だったのですが、小中学校時代、母にお弁当を作ってもらうと
ご飯のうえに醤油で味付けした汚い色のぐちゃぐちゃの卵焼きが乗っている
だけのお弁当でした。それ以外のお弁当だったことは一度もありません。
みんながきれいな彩りのバラエティーに富んだお弁当を食べているのが
うらやましいのと自分のお弁当の見た目が酷いので恥ずかしくて
よく蓋で隠して食べてました。

普段、母は料理上手で、お弁当だけ毎回ぐちゃぐちゃの卵焼きでした。
中学になると、「（朝はキッチンを使うから邪魔なので、前の日に）自分で作れ！」
と逆ギレされました。私は料理は好きだったので、それからは自分で
前日に海老フライを揚げたりお握りをにぎったりして作るようになりました。

私は小学校から料理をしていたので、料理は得意ですが、お弁当だけは
あの時のことを思い出してしまって、作るのが苦手だしあまり上手に作れません。
あの小さい箱状の容器に詰めるのが嫌なんだと思います。

私は中高６年間一度たりともお弁当を作ってもらったことがありません。
学食はなく、パン屋さんがおやつにしかならないようなパンを売りに来るだけ。
おかずパンは焼きそばパンだけだったので、６年間それを食べ続けました。
今は焼きそばパンなんて見たくもありません（笑）。これもトラウマの一種かな？

食パン6枚一袋

一応チューブの、はちみつ付きでした。

朝おきたら、それがナフキンに包まれて、食卓に置いてありました。

前日に、なにも怒らせることは、してなかったはず。ただ、作るのがめんどくさかったみたいです。

素直なわたしは、学校に持って行きました。
友人達三人に食パンを一枚ずつ渡し、おかずをいただきました。
みんな、目を丸くしてました。花盛りの女子高生時代の武勇伝です。

中学の時、ダイエット中の友達が風呂敷で丸いお弁当を持って来て中身を見たらレタス丸ごと一個と塩でした。衝撃でした。元ネタが当時連載してた漫画のキャラがレタス一個のお弁当を持って来たというのがあったので真似したんだと思いますが、実行する人が本当にいるんだ～と驚きでした。
あと、高校の友達が当時ミスドのポイントを必死で集めてたらしく、お弁当箱の中身がドーナツ２個とかよくありました。私の家では朝ご飯にドーナツはありだったので、まあ許容範囲でしたが何でわざわざお弁当箱に入れるのか謎でした。てゆうか、なぜわざわざ学校にお弁当として持って来るのかがすごく不思議でした。

トピ主さんのお父様の場合は（おいくつかわかりませんが）時代的な物もあったかもしれませんね。今の子供達は色とりどりのお弁当で見ていて楽しいですよね♪

驚き。とまではいきませんが、「今日が卒業前の最後のお弁当」という日に、示し合わせてみんなでカップラーメンを持ってきた１０人ほどの男子グループ（その前日に「それいいぜ」「絶対だぞ」とか騒いでいたので何事かと思っていた）があって、微笑ましかったです。

高校時代にたまたま見えた友人のお弁当。お弁当箱にびっしりピーマンが並んでいました。季節も覚えてないし、おかかあえなのか肉詰めなのか炒めものなのか、はたまた彼女がピーマンを好きだったかどうかも知らないのですが…お母さん料理苦手なんかなあ?と、帰って思わず母に話したのを覚えています。彼女はお父さんが大学病院の医師で、家族みんな楽器を奏でる音楽一家でした。…もしかして、頭にいいとか独特の方針があったのかもしれないですね。

学生時代にクラスの男子生徒が「昨日オカンとケンカしたんだよー」と話していました。
お昼の時間に彼がお弁当箱をあけると
1段目→白ご飯
2段目→びっちりと詰められた竹輪キュウリ（竹輪の穴にキュウリを挿したおかず）だけ
でした。

「ケンカしても作ってくれるんだから優しいじゃないか」と慰められてました（それは確かにそうだなぁ）あのインパクトは忘れられません。

母が寝坊して作った妹の2段弁当、おかず入れには　レトルトカレーが袋のまま　
どんっと　入っていたそうです（苦笑）。