１０歳の頃、庭で突然倒れて亡くなったそうです。
その後、後妻がやってきて母たち姉妹を育ててくれたとのことです。

記憶に関しては「怒られた事だけ覚えてる」と。顔は写真を見ると「ああそうかな？」と思い出せる程度。
けれどそんなふうに言う母に、叔母（母の姉）たちは口を揃えて「そんな怒ってばかりの母親ではなかったわよ。あなたの事、とても可愛がっていたのに」と言っていて、それを聞いた母は「厳しかったところしか覚えていないのが悲しい」と言っています。

・・と知っている事をありのまま書いてしまいましたが、でもトピ主さん、昔と今では女性の家事の忙しさも全く違い、母が子に接する時間も昔よりもずっと増えてますよね。
「忘れてしまうのかなあ」なんて思わずに。
戦地の兵隊さんたちが最期の時、必ず呼ぶのは「お母さん」。これは古今東西変わらないそうですよ。

母親は偉大です。自信を持って我が子を愛しましょう！

私の両親は、私が１才ぐらいの頃離婚し、父と祖母に育てられました。
母の記憶は全くありません。
高校生の時、新しい母が出来ました。
とても素敵な女性です。

祖母に愛情をいっぱいもらったので、
寂しいということはありませんでしたが、
幼い頃、母がいないことを“恥ずかしい”と思っていました。

“可哀想”“不幸”と思われるのが嫌で
（自分は幸せだと思っていたし）
母のことを知らないとは、あまり他人に話たことはありません。

主人は、「会いたくないの？」と不思議がります。
母の面影を覚えていたり、かわいがってくれたことを覚えていたら、
会いたいのでしょうね。
元々“いない人”なので、会いたいと思ったことがありません。

まだ私には子供がいないので、自分が母になると考えが変わるのでしょうか？

ルビーさんのお母さんは大きくなってからの事でもあまり覚えていらっしゃらないんですね。いったい何歳くらいだと記憶に残るのでしょう。ますます気になります。


ミューさんの気持ち、わかります。私も生みの親に会いたいとは思わないんです。いない人なんです。意地とか、今の母への義理立てとかでもなく。

でも時々テレビ番組で生後すぐ別れた、とか写真でしか見た事ないけれどとかでも生みの親を探す人たちが出てますよね（新しい母親とうまくいっていても）。夫や友人は「福子は会いたくないの?」と不思議がります。

私の子ども達はどうなんだろう・・・。
心のどこにも残っていない娘（私）って冷たいのかな。
今日も仲良くけんかしつつ遊ぶ子ども達を眺めつつ、こんな事を考えていました。

いいですね、お母様のお写真をみつけて！

私なんか、昔の写真は、継母がお嫁にくることになった時に祖母が写真をすべて焼き払ったようで、なにも残っていないのです。私の両親は、私が３ヶ月の時に離婚して、私はやっぱり父方の（両親は父方の祖父母と同居していました）にひきとられ、１年程父方の祖母に別荘で育てられました（隠し子みたいですね）。

それで、幸運にも、父は継母（私も彼女のことを継母と呼んではいけないな、と強く思います）と結婚（父はとてもハンサムだったので、継母は、子連れでも！と言うことだったんです）して、私が１歳半ぐらいから、３人家族で、安定した家庭に育ちました。でも、離婚のこと、生みの母のことなど、私に内緒にしていて、戸籍で１８歳の時にきちんと知りました。

やはり最近になって、生みの母がどんな人なのか興味が湧いています。（アメリカニュージャージー在住）