会社の先輩。

・何かにつけて格好よくクール。スキルが高く、仕事がよくできるが普段はマイペースな先輩。

・頭の回転がとっても早くて、さらに博識。会議で間違ったことを言ったり、仕事がうまくいっていないのを見た事がない。しかし気さく。かなり辛口だけど実は面倒をみてくれる先輩。

・年配だけどとても美人。知識はもちろん豊富で、手際よく、しかもアイデアマン。ふんわりと優しい口調で厳しいことを言う。ウィットに富んでいて年代が離れているのに話すのが楽しいもと上司。

この先輩方に共通しているのは、ファッションがお洒落なことと、合理的で理性的なこと、頼りになること、仕事以外の趣味や生活も充実していることです。
3人とも私以外の女子社員からも憧れられていますよ。素敵な先輩方と一緒に働ける私はラッキーだと思います。

やっとそういう人に巡り合えたって感じです。
趣味で出会った人なんですが、お互いのプライベートは
ほとんど知りません。
学歴も職業も知らない関係ですが聞く必要もないと
思ってます。
普段のその人を見てるだけで尊敬できる人です。
生き方が顔に出るって本当なんだってわかりました。

前向きに生きていない時やずるい事をしそうになった時
「あの人なら・・・」と想像しました。

ラッキーなことに友達になれちゃいました。
その人を参考にし成長した私だから選んで（表現は
悪いですが）もらえた思います。
以前の私だったら・・・無理だったでしょう。
知り合ってから２年以上経った頃でした。

きっとその人もまた尊敬できる先輩がいるのかも
しれません。そうやっていい出会いが人を育てて
くれるのかな。

私の尊敬する女性、それは義母です。夫の兄は今年４３歳。生まれつき精神を患っています。４３年間もの間、精神を煩った人間と生活を共にするということは、家族、特に本人の社会的責任も背負わなければいけない母親にとって、生半可なことではありません。

いままで数年間、年にわずか二十日ばかりを一緒に過ごすだけの私でさえ、毎回ストレスがたまります。まるで子供、といえば聞こえはいいですが、絶えず自分が話題の中心でなかったり、何か気に入らないと（例えば物の向きが揃ってない等）叫んだり暴れたりしますので。にも関わらず、笑顔を絶やさず、愚痴を零さず、愛情豊かで冷静、家事と以前はパートもこなし、何より生活を楽しもうとする義母。

社会で評価されることはないと思いますが、私はそんな義母（本当は義父も夫もですが）を誰より尊敬しています。

義理の母と１６歳年上のお友達です。

彼女にあったのは、お互い同い年の子どもの親として。
最初はいわゆる「公園ママ付き合い」の域をでないものでしたが、話せば話すほど彼女に魅了され、幸運なことに彼女も私に対して同じように思ってくれて、かけがえのない人になりました。

彼女とは互いに「相手の胸のうちを忖度しない」付き合いが自然にできます。
長く連絡を取り合わなくても、きっと毎日泣きながら・笑いながら、一所懸命生きているだろうと、何かの拍子に思いを馳せます。

自分がラクな方へ流れそうになると、彼女ならここで逃げたりしない、とふんばり直したりします。

いつも美しくいて、私もトレーナーを処分しました。
どんな時も自分の心の中に住んでいるのは彼女だけです。
このような人に、子どもを産んだ後に出会えた私は幸せものだと思っています。