現在のトピ主さんの対応が、相手の方にとって気が楽なのでは
ないかと思いました。

こういう微妙な問題に関しては、保守的で良いかと思いますよ。

やはり興味本位だと受け取られる可能性は大きいと思います。
吐き出したいときにはご自分からおっしゃるでしょうし、実際そうでしたので言ってきたときには聞くというスタンスでお付き合いしていました。

私の友人の場合は、友人間で楽しくやっているときには「そのこと」を忘れていたい、とも思っていたようですから、こちらから話をふってせっかくの憂さ晴らし（子どもさんに対しては失礼な表現かもしれませんが、たまには母だって解放されたいでしょう）に水をさすようなことはしたくない、と思っていました。

今現在もどういう状態なのかは聞いていません。

何のためにご自分から話題にするのでしょうか？

いくら明るくお話されているからと言っても、本心まではわからないですよね。
わざわざ話題にする必要性はないと思います。

うちも不登校してる子供がいます。

不登校の親の会に出向くと、大体のお子さんはお家中心に過ごしているようで、中には習い事などしてる方もおられます。
私はご近所などに自分からはあまり自分の子供の話はしません。
聞かれれば答えますが、不登校している子供の親にも、子供の事で色々精神的に不安な時期とか当然あるんですよね。
だから子供や親のことを頭ごなしに否定とか批判とか、よけいなアドバイスをされると正直困ります。

はっきり言うと、不登校の親、子供ともに、否定されるような話は常に周りからあびており、本当は「今はそっと見守ってください」と言いたくなります。
不登校を特別視しないでくれる場があったらうれしいですね。

あまり否定するつもりではなく、素直な疑問という感じで質問されれば、いいのではないでしょうか。
その方はふっきれているような感じでしたら、聞かれてもある程度は大丈夫かもしれないですね。

でも、どんなにふっきれてる親でも、その過程には色々思い悩んだことはあると思いますから、否定を含むような疑問はやめておいてほしいと思います。

しかし、考え方はそれぞれだから、合わない場合はトピ主さんの考えを我慢してまで、付き合うことはないと思いますよ。

うちの子の中学でも、クラスに１．２人います。
多いクラスだと４．５人いるかも。

兄弟姉妹が不登校の子もいます。
明るくて人気者の女の子のお姉ちゃんが中学から不登校だというのを聞いて「きょうだいでも色々タイプがあるんだな」と思います。

心が傷ついて行けない子もいますが、友達はたくさんいるのに、学校の勉強や先生に命令されるのが嫌で学校へ来ず、ゲームセンターに入り浸っている子もいます。

子育てって何かと色々心配な事がありますが、こちらが何気なく話しをした時、不登校の子を抱えてるお母さんは色々知っていて助かることがあります。

でも、相手の方が何も言わない時は、あまり聞かない方が良いのかもしれませんね。
だって聞いても何かしてあげられるわけではありませんから、無責任で興味本位と取られても仕方ないです。

子供が小学生の頃、不登校でした。
悶々と悩んでいた時期もありましたが、学校やパート先の友達に話を聞いてもらうようになって、随分気持ちが楽になったように思います。
今月は一日だけだけれど学校に行けたとか、そんなことでも何だかとても嬉しくて誰かに聞いて欲しかったし、ウンウンって聞いてくれる人がいて本当に有り難かった。
言いたくない人にはしない話なので、優しく話を聞いてくれるトピ主さんだからこそお話ししてるんだと思います。
こちらから聞くよりも、相手が話してきたら聞いてあげる、くらいがちょうど良いかも。

その子本人を知らないのであれば、
相手が話さない時に話題にする事は
やめたほうがいいでしょう。
私はその不登校の子もよく知っていて、
街で会った時などは「おばちゃーん」と
話しかけてきますので、
「この前○○ちゃんと会ったよ。
フリースクールも続けていってるんだってね」とか
話します。
ですが、他の面識がない子のお母さんには
相手が「最近コレコレなのよ。」と言わない限り
話題にする事はありません。

まだ不登校なんて言葉もない時代です。ただの怠け、甘やかし、異常とまで言われていました。生真面目な母が、興味本位の人から色々と訊かれ、『子育てのアドバイス』され、苦しんでいたのを見て育ちました。

話題にしても？との事ですが、私でしたら、相手さんが『こうしたいけどどう思う?』などのアドバイスや『話を聞いて欲しい』などの助けを求めてきた場合のみ、その事について話をすると思います。そして、間違ってもその時の話の内容は、第三者には言いません。『あの人とこんな事話たんだけど』というような。

『薬を塗って癒してもあげられないのに、むやみに人の傷口に触れるな』というような言葉を聞いた事がありますがそれに相当するかもしれないですね。不登校の子を『傷』とは全く思いませんけど御本人、御家族が悩んでいらっしゃるとは思います。

あえて自分から『どういう様子ですか?』など訊く必要はないし、話題に出た時に避けようとする必要もないと思います。必要とされた時には誠心誠意、相談にのってあげて下さい。この逆をする人の方が世の中多いのですから。母にも当時、一人でも良い友人がいたら、と思いました。