基本的に喪中ハガキを受け取った側は、それに対して何か反応をしなくてはいけないということはないです。

職場の友人であればお父様が亡くなったときに、数日～１週間くらい会社を休んだりしたでしょうし、そのときに何か言葉をかけたりお香典を渡したりしませんでしたか？

とりあえず何もせず、年が明けて１月の中旬くらいに寒中見舞いを出されてはいかがですか？シンプルなものに、お悔やみの言葉や心情を気遣う文章を入れて。

喪中の新年に年賀状を受け取った人が事情を知らせる時にも使われますが、
喪中の相手に「年賀状」を送らない配慮のためにも使えますよね。

喪中で控えるのは「喪中の人からの新年の挨拶」だし、中には「喪中でも
年賀状がほしい」と考える人もいるでしょうが、今回の場合はいずれも
亡くなった人との関係が近いのであてはまらないと思います。

松の内が明けた頃、「どうしていますか？」と気遣う便りを出せたら
いいのではないでしょうか。
年賀状は来なくても、親しい人の消息が聞けるのは嬉しいことです。

「来年落ち着くころ」って、相手がいつ落ち着くかなんて分かりません。
会うまでに時間が開くことになるかもしれません。

喪中ハガキを受け取りどうしようかと思案していたところ、「喪中見舞」なるものを発見しました。

対応としては他に「クリスマスカード」「寒中見舞い」等があるようですね。

1年に1度年賀状での付き合いしかないとなると、何かしたいものです。

今年いただいた喪中葉書の返信・・今悩んでます。

＞この場はそっとしておいて来年落ち着くころに会った際に
大変だったね・・と話せるような感じでよいのでしょうか。

それでいいと思います。
今年、母を亡くし喪中ハガキを出した身としては、その方がありがたいです。

喪中ハガキを出さないわけにはいかなかったのですが、さりとて連絡をいただくと母のことを話さねばならず。メールでさえもおっくうな。
親しい友人があえて連絡してこない、そういう思いやりもあると知りました。