ドイツ語のテストというのはB1レベルのテストのことだと思いますが、日本人は合格しないといけない、などはありませんでしたよ。

私は「Integration Kurs」（スペル間違いあるかもしれません）というドイツの支援を受けました。おそらく州ではなく、国の制度だと思いますが住む地域で確認してみてください。これは条件に合う外国人がドイツ語授業を1時間1ユーロで受けられます。平日毎日４時間受けて、半年で600ユーロ、その半年後B1テストを合格すると半額の授業料が戻って来ます。
このテストも合格しなければビザが取り上げられるということはありませんが、渡独１年後のビザ更新の際に、この合格書があったことで、２年の予定だった次のビザが３年にあっさり延びました。

ドイツに来て役所でビザ申請をした際、国ごとに制度が違うことを係の人があまり分かっておらず、「半年後にA1を合格しないと強制帰国」という書面にサインをさせられました。結局間違いでありましたが、役所の人も分かっていないことが多々あります。役所のいうことが100％正しいと思わず色々調べてみるといいと思います！

役所の担当者によって、この　Integration　kurs　を受けることが強制になったりならなかったりします。これドイツの不思議。担当者によっていかようにもなるようです。

私の場合Integration　Kursは任意でした。
結婚後すぐ3年の婚姻ビザが発行され、その後永住ビザに。
永住ビザ発行の際、ドイツ語が話せるかテストがあると聞いていたのですが、特にテストらしきものはなく、あっさりと頂きました。

なかなか良い担当者のようです。

私も全くドイツ語が話せない状態でドイツへ渡ったのですが、せめて基礎の文法だけは日本語でやっておけば良かったと思いました。

ご参考までに。

　ここで聞くより在日ドイツ領事館に確認しませんか？
ただ、ドイツに行ってから、基礎も無い状態でドイツ語を学ぶことは難しいので、今から日本語でドイツ語の勉強をしておくことを強くお勧めします。

で、ドイツ国籍者との婚姻によるビザ発行申請には必要がないものだと理解しております。
この20年間の間に現地移民局での発行申請規制が変わったのでしょうか？

ドイツ語の基礎を習得せず在住するということ自体、入国後、想像以上に必然となりますので基礎は
しっかりさせる事を強くお勧めします。又、現地語のみによる現地語の基礎習得は、日本で母国語の力を
借りてのそれに比べ可なり難しくなります。中途半端な習得結果で終わらせないためにも今からでも
直ぐに始めた方が無難でしょう。

根本的にトピ主さんの意味する入国・ビザ申請時点でのドイツ語語学力が課されるというのは、むしろ、
申請手続き自体にその語学力が要されるからなのではないかと察します。トピ主さんが現地で無職・無収入
の立場で申請をする場合には、長期在住期間中の経済的保障と援助が可能であるかを証明する配偶者の書類等
(給料明細等)の提出が課されます。又、3年後の永久ビザ発行の際には滞在理由と目的等が明記され
永久的に記録に残ります。

唯単に申請に要する語学知識があるかを役所側が主観的に要求しているだけなのではないのかというのが
当方の憶測です。