一般家庭で食べているものができれば十分です。(これはヘルパーでも同じことですが)
うどんもあればフライもあるし、八宝菜もあればいなりずしもあります。
最近多いのは食材品調達の業者を頼んでおり、そこの栄養士が考えた献立を、簡単なレシピを見ながら配達された食材で作るという方式です。なので現場の感覚とはちょっと違う高齢者向けでない献立がしばしばですが適当にアレンジしています。

それよりグループホームの仕事の主眼は炊事洗濯をすることではありませんよ。
認知症の方がその方の力を最大限使いながら、安全に安心して生活できる環境を作ることが介護職員のもっとも重要な仕事です。
いうなれば炊事洗濯は下手でもほかの職員なり入居者なりが助けてくれますが、介護のセンスがない人はどうしようもないですので、料理という一要素のみをもって判断されないほうがよろしいかと。
これはほかの介護現場でも同様ですが。

グループホームに４ヶ月ほどですが勤めていたことがあります。

施設の規模、経営者の考え方にもよるかと思いますが、調理は家庭料理ができれば十分かと思います。
入居者の方と一緒に調理するところでしたらある程度手順を決めて調理しますし。
私の働いていたグループホームはすでに入居者が調理をできない方ばかりでしたのでスタッフが作っていました。
私は当時主婦だったのに冷蔵庫にあるもので作って！と急に言われ撃沈。
二度と私が調理を担当することはありませんでした(笑)

トピ主さんはなぜグループホームを希望しているのでしょうか？
私も講座を受けている時に見たビデオでグループホームのすばらしさに感動しグループホームで働きましたが現実はあまりに違いすぎました。
私のいたグループホームはすでにグループホームとして機能していないというか・・・でも、終の棲家として入居するんだったらいずれこうなるよなというか。
グループホームを辞めたのは家庭の事情ですがいろいろ考えさせられた４ヶ月でした。
現在は病院で看護助手をしています。

トピ主さんも頑張ってくださいね。

調理ありますね～、でもかしこまる必要は無く、普通の家庭料理が主です。やはり高齢者なので、洋食よりは和食が好まれますね。
お刺身は喜ばれますが焼き魚はあまり…だったり、意外と野菜好きでない方が多く…総義歯の方が多いので繊維質は噛みにくいんでしょうね。
お肉もしかり。トンカツ希望される方もいますが噛めない方もいるのでコロッケに変えたり。
野菜類は小さく切る、長めに煮込む、ひき肉を使うなど。ご飯も柔らかめに水加減してます。
場合によってはおかゆやミキサー、刻み食の調理もあります。
毎日のメニューは決まっていないので同じメニューが続かないよう考えていったり利用者さんのリクエストを聞いたりしてます。
私の場合、作る工程よりも予算と栄養バランスと在庫を考えてメニュー考える方が大変かも(笑)
何より認知症対応ケアも大変ですが頑張りましょう！