本来は「めでたい」時にやるものです。
ネット辞書でもいいから調べてみましょう(三本締め=手締め)。
例えば…(http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%E6%89%8B%E7%B7%A0%E3%82%81)では
「物事が無事に終わったことを祝って、その関係者が掛け声とともにリズムを合わせて打つ手拍子。手打ちともいう。祭りや冠婚葬祭などの式典、商談や株主総会などの終わりに行われる。」
とあります。
昔の娯楽性が高い時代劇で、事件が解決し、皆がハッピーになって良かったね、という番組終盤シーンで、表題の台詞と共に行われるのがお決まりみたいになってる番組がありました。 みんなで揃った行動をする事で、嬉しい気持ちをより強く共有するという感じで。
そういう明るい要素があるものですから、場を盛り上げるために、慰労の意味が強い職場の忘年会などでやる会社(古い歴史があるとか年配者が多い所など)もあるようです。
悪事の成功を祝う…は、悪者の被害に遭った人への嫌味と言うか、かなりブラックジョークが強すぎて、普通の人の感覚だと嫌悪する場面になると思います。
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