小学一年生であれば出来ますよ。
うちの学校では俳句で標語などを募集します。
１年生でもちゃんと応募してきます。

結構素敵な俳句を作ってきますよ～。楽しみですね！

色んなアプローチの仕方があるでしょうが、何ぞできると思います。

ウチの上の娘は小１の時、学校で一茶や芭蕉をワッショイワッショイ覚えました。
30～40句くらい覚えた模様。
小４の今でもまだ結構暗唱できます。

で、その娘は何も作りませんが、
下の息子（現小１）が、今年の春のポカポカしたときに茶を飲みながら
「静かさや　春のことにも　ことならず」
と呟きました。
「ことならずは「異ならず」？違わないって事？」「違う」
「じゃあ「事ならず」？　事ではない？」「んー」
「「言ならず」？言葉じゃない？言葉がない？」「んー、そういう感じかな」
と、自分でもよくワケが分かってませんが、
姉ちゃんの暗唱が頭の隅にあって何となく形から入ったかなーと。
以降、こっちが忘れた頃にポツリと微妙～な句を作って呟いてます。

私は、祖父母が川柳をやってたので、小さい頃、五七五で適当に色々言ってました。
川柳は季語が要らないし、（本当は色々約束事があるはずですが）何でもアリアリ状態でした。
祖父母大喜びで低学年の頃が絶好調。
大きくなると照れて言えなくなっちゃいました。

正岡子規の出身地ということで、小学一年から長期休みの宿題でかならず5つは作ってました。
私は本好きだったのでそんなに抵抗なく作ってましたよ。
弟は苦手らしく、毎年代わりに作ってと頼まれました。

もっと小さい子でもこつがわかればゲーム感覚で楽しんで作れると思います。

俳句雑誌の子供部門の公募では３歳くらいからの応募があります。
お母様が聞き取っているのでしょうけど。
６歳くらいになると、かなりしっかりした句を作っていますよ。