動物とお話のできるイギリスの博士、ジョンドリトルシリーズ
だれも知らない小さな国などのコロポックルシリーズ
いずれも一作目を読んでみて、気に入れば続編をお勧めします。
両方とも夢のいっぱいつまった、大人になっても読みたい小学校高学年向けの作品です。

五年生なら自分で選ばせたらいいのに。本屋さんに連れて行って好きな本選びなさいって。
雑誌なんか持ってきたら、これも買ってあげるけどせっかくの長い休みだから本も買ってあげる。と言う。

どんな本が好きなのかも分かるし、一番だと思います。

私の小５といえばだいぶ前ですみませんが、名作だと思うのは
ドリトル先生シリーズです。
内容はだいぶ違いますが、動物のお医者様といえば「ドリトル先生」
として映画やドラマの主人公としてよく採用されてますよね。
原作は本当に面白いです。
あとは、定番ですがミヒャエルエンデの「モモ」ですね。
私もそうでしたが、本を読むのが好きな子は、親が思っている以上に
背伸びした本でも平気で読んでしまいますよ。
良い本との出会いをたくさん作ってあげてください。

海外のものならＣＳルイス「ナルニア国物語シリーズ」、ケストナー「エーミールと探偵たち」「点子ちゃんとアントン」
国内の児童文学なら灰谷健次郎「太陽の子」「兎の目」、下村湖人「次郎物語 第一部」、井上靖「しろばんば」
岩波少年文庫が好きで、本屋に行くと必ずそこの棚は見てました。
あとはよく図書館で子供向けの伝記を読みましたね。キュリー夫人、ファーブル、北里柴三郎、シュバイツァー、野口英世、ナイチンゲールなどなど…。

こんにちは。
黒豆コトコト煮てる間に小町見てたら、このトピに出会いました。　

勤め先の小学校3・４年生の女の子に人気の本をいくつか、ご参考までに。

お正月には　まずは　おめでたく落語本。

○フレーベル館　林家木久蔵著　　子ども落語シリーズ（まぬけな人たち編他）
○ＰＨＰ研究所　声に出して演じる子ども落語シリーズ　　

次は
○青い鳥文庫　『勉強してはいけません』『歯を磨いてはいけません』『早く寝てはいけません』・・・やや文字が小さく高学年にも。大人が読んではいけません！？

そして、女の子にぜひ　読んで欲しいもの。
○岩波書店　『百まいのドレス』・・・つい見栄をはった女の子。さあどうする？
○学陽書房　『アリーテ姫のぼうけん』・・・普通のお姫様と一味違う！
○出版文化社　『地球の秘密』・・・１２歳の女の子が描いた環境問題の絵本
○岩崎書店　『ルルとララのおかしやさんシリーズ』　絵がとても可愛いです。おかしのレシピ付き。

良いお年を。

　斉藤洋著「真夜中マイフレンド」に始まる「タカオのつくもライフ」シリーズ全３巻をお勧めします。

　ある日酔っ払ったタカオの父さんが拾ってきた自転車は物に命が宿った「つくも神」だった・・・。つくも神自転車チャーリーとタカオのコンビがさまざまなモノにまつわる事件を解決してゆきます。
　
　ひょうひょうとしたタカオの父さんやガールフレンド？の萌子ちゃんなど脇キャラも魅力的。タカオの家は父さんとの２人暮らしなのですが、描かれる父子家庭ライフがとっても楽しそうです。挿絵も多くて読みやすい本です。よろしかったらぜひ。

トピを見て先ず思い浮かんだのが、ひぐまさんと同じ「兎の目」です。
ほかには、あさのあつこさんの「バッテリー」と、たかのてるこさんの「ガンジス河でバタフライ」かな。
主さんご自身も是非読んでみてください。

「長くつ下のピッピ」の作者リンドグレーンの作品はどれもおすすめですが、わたしのお気に入りは「親指小僧ニルス・カールソン」でした。

テレビドラマにもなった「あばれはっちゃく」。
これはテレビ以上の面白さでしたね。

アニメ「ガンバの冒険」の原作「冒険者たち」。
まだ大切に持っています。

あの頃は学校の図書館で岩波少年文庫の翻訳ものや、シートン、椋鳩十、戸川幸夫などの動物の物語もよく読みました。

よい本に出会えるといいですね。

古いかもしれませんが、
湯本夏樹実（漢字間違えていたら申し訳ないです）さんの｢夏の庭｣です。
本は好きで色々読みましたが、大人になって度重なる引っ越についてきたのはこの本だけです。