今月始めに、祖父が亡くなりました。
去年の夏に、ある病気で余命二年と宣告はされましたが、実際に亡くなった原因は、病気とは全く関係ないものでした。
祖父は去年の四月から右手で透析を受けていましたが、今回その透析する部分を、右手から首で透析するために手術をしました。
その直後、身体全身に激しい痛みが起こり、その原因を医者はインフルエンザと診断し、それ用の処置を施されていたそうです。
しかし二週間経っても痛みが治まらないので、家族が不審がり別の病院に移させることにしました。
そこで首から透析をしていた管を抜いたところ、身体の痛みは嘘のようになくなったそうです。
しかしそれから三日後の透析中に、突然「胸が苦しい」と言い、15分で亡くなりました。
医者は不審がり、解剖をしないと診断書が書けないと言いました。
その結果、首からの管から発見された菌が、骨髄と背骨の間から大量に発見され、それが原因とのことでした。
医者は、前の病院での首の手術が原因と遠回しに家族に言いました。
しかし死亡診断書にはそのようなことは書かれていませんでした。
死因は急性循環不全となっていました。
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