元来男女問わずに多くの人が怠けたがりだと思うんですね。ですから誰かがやってくれるなら嫌いなことはしたくないものです。でもそう言っていては生活が成り立たない。

　自分（30代男）の場合、家事分担比率が急激に上がったきっかけは妻の病気でした。出産をきっかけに病気を患い、幸い1年ほどで回復しましたが妻は起きられない日々も多く、その間の家事、炊事、育児は自分主体でやらざるを得なくなりました。大袈裟ですが背水の陣というヤツで、そうなればなったで何とかこなすモノです。
　そして一度癖が付くと「何で俺が...」とか「男子たるもの...」などと頭で考えるより先に身体が動くと行った感覚ですね。

　ただこれは特殊な例なので、現実的にはやはり褒めて育てるというのが常套でしょうか。犬に芸を仕込むのと同じですね。上手くできたら褒めてあげましょう。
　かの山本五十六元帥の言葉にも「やってみせ，言ってきかせて，させてみせ，ほめてやらねば，人は動かじ。とあります。

塩辛さんこんにちは。

うちの場合は話し合い、各自の分担を決めました。
その都度「お願い」すると「お手伝い」の意識が抜けず、自主的にやろうとしません。
ゴミを捨てた位（ゴミ捨て場に持っていくだけ？）で家事をしていると思われたら困るので、夫には毎食後の食器洗いを担当させました。

最初の頃は「後でやる」と言って逃げまくりますが、放置。
その際、無言で不機嫌さをアピール。言い訳も無視。これがムチです。
「いくらゴネても妻はやってくれない」と思わせれば後は楽です。
自ら進んでやったら「助かったわ～。ありがとう」と毎回言葉をかけて
寝る前にマッサージをしてあげます。これがアメ（笑）
出来映えにはケチをつけず、とにかく褒めて気持ちよくさせます。

これで食器洗いは彼の担当として定着してきたので
これから料理、洗濯、掃除にも目を向けるよう仕向ける予定です。

アメとムチのテクニックは『家事する男の作り方（百世 瑛衣乎著）』
がとても参考になります。他にも性格別攻略テクなどが満載ですので
ぜひご一読なさってみて下さい。

もしかして、さんざん語られてきた話題ですか？

夫は、上にあるように、少しは家事をしますが、
私に対して、「家事を手伝ってあげている」
感が強いように思います。

でも、家事って、私のためだけではないのになあ。

私も新婚共働き。うちのダンナは家事を自らやります。
風呂・部屋の掃除はもちろん（私はしたことがない）靴みがき、洗濯物干し、食器洗い、スーパーへの買出し、ゴミ捨てｅｔｃ。でも私より帰宅も遅いし忙しいです。

どうしてやるようになったかを話すと・・・
私がそれまで全部文句も言わずにやってたから。
何も要求する訳でもなく、ただダンナのためを想い全部自分でやったから。だと思います。新婚だと、まだ相手を思いやる気持ちがあると思うのですが、そのあたりはどうですか？

私がすべてのことを一人でやっていたのも、ダンナが私のことを想って動いてくれたり、やってあげたい！という気持ちが沸いてきたからです。ダンナもそういう私をみて、家事を手伝ってあげたい、という気持ちになったと言ってます。
やらせるように仕向けてやってもらうより、本人の意思でやってくれるほうが長持ちすると思いますよ。

今からでも遅くないです。まずは自分がこれでもかってくらいやってみてください。

　私は手伝ってもらいたい時に「ちょっとお手伝いおねがいしまーす」と声をかけて手伝ってもらいます。「お手伝いしてくれないとヤダ！」とかも言います。（甘え口調）手伝ってくれますよ。

ただ、今のところ自主的に率先してやってはくれないのですが、まあ多くは望みません。言えば手伝ってくれるんだし、いいやと思っています。
新婚さんなので、旦那さんも何をどう手伝って良いのかわからないのかもしれませんね。

食事を作る→妻
食事の片付け→夫
ただし、食器洗い機ありなので、お鍋とか大物ですね。
それでも、自分がやるときも結構あります。

あと、夫の担当は
お風呂のカビとり。家電製品の配線・交換。
アイロン（なぜならば、我が家でアイロンが必要なのは夫のワイシャツのみ）。ごみだし（ゴミをまとめるのは妻）

うちは、「いいな～」と「感謝」を使い分けてます。
「××さん（夫の友人）は、自分でアイロンあててるんだって、いいなー」とか。夫が担当しているものをやってくれると、感謝！最初からうまくできないのですが、ここで文句をいうのはダメ。「こうしてくれた方がうれしいなー」とか言って育ててます。

もう少し手伝ってほしいので、現在は、掃除を担当にしようと画策しています。。。お互い協力して、無理の無いように暮らしたいですよね。

これから気長に誉めておだててやっていくのも良いけれど、新婚の今のうちに「手伝う」のではなく「二人でやる」と意識改革してもらうほうがお子さんが出来た時にも仕事を続けやすいと思います。
私達夫婦の希望は「マイホームも欲しい、子供も欲しい、車も欲しい、オシャレもしたい、旅行にも行きたい」
そのためには共働きは必須だったので旦那も理解して積極的に家事参加して私が働き続けられる環境にしてくれました。
とくに細かな分担はしていません。
気付いたほうがやる時もあるし帰宅後の一番忙しい時は
「お風呂洗うのと米研ぐのどっちがいい？」と選択してもらいます。一応優先権を旦那に譲ってるので嫌とは言わないですね。
旦那が疲れてそうな時は「今日は私やるから休んでていいよ」って言いますし、自分も調子悪い時は無理しないです。
二人してやる気なくて「ピザでもとるか？」なんて事もあります。
旦那さまといっぱい会話をしてトピ主さんの気持ちを理解してもらって、お互いに支えあって、素敵な家庭を築いていって下さいね。

imagineさん、ありがとうございました。
確かに･･･私も、実家にいた頃は、
家事の多くを母に任せていました。

仕事があるし、母より自由になる時間が
少ないし、と理由をつけて。

でもこれって、結婚して家事をしない
だんな様方と同じ考えじゃーん！
と我ながら反省しています。

夫の家事参加に関しては、
山本五十六のオコトバを
いつも忘れないようにします！

結婚当初、私も忙しくて家事まで手が回らないことが良くありました。

でも、二人の家のことなのに「頼む」なんて嫌だったので、無理はしない・できないことはやらない・やれる時にやる、というスタイルを取っていたらある日突然夫が家事をする男に変わったのです。

きっと「自分もやらなきゃ家の中はゴチャゴチャになっていく！」と危機感を感じたのでしょうね。するどい観察力！

トピ主さん、一人で抱え込まないようにしてくださいね。
とりあえず、「これだけは今日やっておかないと困る」事だけをこなしていればいいのですよ。

「お願い」して「お手伝い」してもらうのでは
いつまでたっても家事の主はトピ主さんで
ご主人がそれに従うということになりますよ。

そうではなくて、きちんと分担しましょう。
自分の分担でないことは、放置。どれだけ汚れようと
埃が積もろうと、無視。もちろんそれが不愉快で
あることはちゃんと伝えましょう。

会社の仕事だって、やりたいことばかりやっているわけではなく、気の進まないことでもやらなければならないことはたくさんあります。家庭も同じです。その辺ちゃんと話し合ってね。

ただし、結婚前に親と同居だったりする場合
やり方を知らない事が考えられますから、それはちゃんと教えてあげること。このときに「そんなことも出来ないの？」という教え方だとプライドが傷つくので、「こうやると簡単だよ」などど、手伝うふりをしつつ教えるといいようです。

ま、本来ならこういうことは、
結婚前に話し合うことだと思いますが.....。