うちの近所に偏差値はそう高くないんですが、まあまあお金持ちのお嬢さんの行くカトリックの学校があるんです。（超お金持ちじゃなくても、普通の家でも少し無理したら入れるみたいな）そこの制服も有名です。横目でいいなーと思っていました。成績だけなら、私も十分入れるとこなんですが・・・・
うちは貧乏で家庭も揉めていたので、「普通の家に産まれていたら、私もあそこの生徒だったのに」と思っていました。
そこの学校にあこがれていたのか、そこの学校に入れるような家庭にあこがれていたのか。
どちらもでしょうね。

公立は確かに勉強しないと思うよ、私立の進学校に比べたらね。でも進学校に行くには子供もかなり努力が必要ですよ、貴方が簡単に言うほど受かるってもんじゃないし、親はつい言ったんだろうけど、貴方が公立でもちゃんと勉強していれば私立の子に負けない学校に将来いけるとは思うけど・・・。かなり自己管理は大変だけどね。
　簡単に言うほど入れないしお金もかかるから簡単に言わないでくれって親の立場だと思うな。

それでもいいけど、本当の一流になるには、大学受験経験しないとだめだと思う。付属じゃ、高校入ったときから、遊ぶことしか考えないでしょう。だから、小中学校が私立か公立かなんて、関係ないです。自分の人生は苦労して切り開いていかないとねっ。

小学からＮ女子大附属に通っていた友人が数名います。家庭内情は様々です。

＞経済的に恵まれていて家に何のトラブルもない子なんだろうな

それは勝手な思い込みですね。
経済的に恵まれていれば家庭環境も良好なんて、考えが浅はかだと思います。すごく裕福でも、家庭環境に恵まれず、或いは親の愛情に飢えていた子をたくさん知っています。（私の周りには多い）

経済力があれば、全てが安泰と思われているのでしょうか？

辛口でごめんなさい。
でも、勘違いしないでもらいたいな・・・。

　我が家は、娘を小学校から私立に入れていましたが、子どもにとってはいい迷惑だったようですよ。
　親は、入学試験の苦労をさせては可哀想だと思って入れたのですがねえ。

　家の娘は公立の方が合っていたようです。結局、学校を高校で中退してしまいました。入試の苦労がなかったから、どうも世の中をなめていた節があります。

　今は、近くの公立学校の出身のお友だちばかりです。自分は一度も公立学校に行ったことがないのですが。
　
　やっぱり私立か公立かは、向き不向きをよく考えた方がいいですね。

超有名私立小学校に通ってました。
確かに周りはお坊ちゃん、お嬢様が多かったですが
うちは普通の家庭でした。なので周りに合わせるのが
大変だったみたいです。しかも途中から家業が
傾いてきたので、授業料払うのが大変だったみたいで
夫婦喧嘩が絶えなかったです。

みんながみんな裕福な家の子達ばかりじゃない
と思いますよ。

　私は私立の小学校に通ってましたが、私は公立に通わせてほしかったですよ。無いものねだりなのかもしれませんが。公立のかたが行きたかったっておっしゃるのはわかる気はしますが。裕福にみえるんでしょうね。でも世間には公立育ちの方が断然多いから、偏見もたれますし、小学校私立だなんていつも黙ってます。いかせた親まで、私立は裕福な家の子ばかりだからあんたは世間しらずだっていってくるし。
　私は親にあんたは小学校からお金かかってんだからっていわれてもう二十歳すぎですが、それなら公立いかしてくれたら良かったのにって今だに思いますよ。極めつけは、近所に友達がいないことですね。つい同じ学校の友達とばかり遊んでいましたから、成人式とか、まわりが久しぶりの友達に会えるって喜んでる中、知ってる子がいない私は結局行きませんでした。まあどっちもどっちだと思いますよ。わかってらっしゃるでしょうが。私はもし子供ができても私立の小学校にはやらないと思います。

中高を偏差値も高い女子校で
過ごしました。

卒業して２０年。
今でも卒業学校名を言うと
「お嬢様やん～」と言われます。

大学はエスカレーター式に上にいく子が
多い中、あえて別の大学に進学。
大学でのクラスメイトは殆どが公立出身。
出身校の話になったときに
「どおりでお嬢さんっぽいと思ったよ」と
言われたことがあります。
お嬢の雰囲気をかもし出していたらしい。

ですが
いまや私はパート主婦。
パート仲間には
話の流れから出身校がばれてしまい、その後は
「●●を出た人と一緒に仕事をすることになるとは驚き」とか
「学歴や出身校にこだわらずこんな仕事してえらいね」とかなんか皮肉まじりのこといわれてかえって肩身が狭いです。
実際元同級生はほとんどマダム生活ですし。
いまやかもしだしていたらしいお嬢様の雰囲気は消滅、ただただ生活に追われる主婦って感じ・・。
実家もバブル崩壊と共に没落してしまったし。
だんなも収入に波があるので生活に余裕がなく
一人娘を出身校に入れるという私の夢も
叶いませんでした。

それは憧れと嫉妬が入り混じりますね…。
私の場合、それは「ピアノを習っている女の子」です。
ピアノが習えれば、ピアノが習えるような家庭に生まれれば…という感じで、色んな意味で羨ましかったです。

でも、きっとやってみればなんのことはないのでしょう。
それは私立の学校も同じで、通っている子は「親は厳しいし勉強はきついし服汚れるとかなり怒られるし、公立の子はのびのびしてていいなぁー」と思ってるかもしれません。

いずれにせよ、複雑な羨望の気持ちがあるとはいえ、それを例えば自分の子供に押し付けたり、公立に通っている子供（あるいはピアノを習っていない女の子）を下に見たりするのは避けたほうがいいかと思います。

近所にかなり目立つ制服のミッション系私立小学校があります。ある事情でその学校の人たちをよく知っています。

たしかに見た目かわいいです。良いおうちの子に見えますし、まあ事実そうです。カリキュラムもきちんとしているし、先生の質もいいです。子供たちもお行儀がよく、言葉遣いも遊びも上品で、とってもおりこうさんです。親も常識のある、上品な人ばかりです。

でもね、とっても特殊な、過保護な環境だなあ、と思います。低学年はかなりの割合で自家用車通学です。学校の通学バスも完備しています。先生の目が行き届いているので、いじめもきいたことがないです。で、これじゃ社会に出てから、どうなのかな、と。

どんなに公立が評判悪くても、学費を払うお金があっても、いじめがあっても、自分の子は公立に徒歩で通って、たくましくなってほしいです。