女性会社員です。
先日、後輩A子の軽率な発言が元で先輩B子さんから私への怒りの「メール」が届きました。
完全な誤解で、A子に問いただしたところ、自分の過失を認め謝罪の「メール」が送付されてきました。
A子・B子さんとも私とは5分程度で移動できる距離で仕事をしており、出勤時や退社時に会うこともあるのに、何かあるとすぐにメールで意思を伝えてくるのです。
私は会社の人とはもちろん、親しい友人とも、メールは事務的な連絡や喜ばしいことのみのツールとして使っており、クレームや怒り、または謝罪する場合は直接会って話すか、直筆の手紙、どうしても時間がとれない時は電話をするようにしています。
なぜならメールでは実際の感情より悪く伝わる場合があり、相手を不用意に傷つける可能性があるからです。
また職場のように、それほど距離が離れているわけではないのに、相手と顔を合わせる手間を惜しむ、もしくはなんとなく気まずいから会わないで済ませようとするのは、相手に対して敬意がないということにもなりかねないと思うのです。
特に相手が年上、目上の方の場合は絶対にメールで謝罪したりはしません(そんな失礼なことはできません)。
しかしここ最近、A子だけではなく何かのお詫びの際にはメールで済ませる人が増えたように思います。
結局相手の反応を恐れ、自分が嫌な思いをせず、一方的に文字のみで謝罪して解決したつもりになっているのでしょう。
前から気になっていたので、今日はA子に「謝罪の際はメールにしないで、直接会って話すべきだよ」と伝えましたが、何が悪いのか?とポカンとされてしまいました。
私の感覚が古いのでしょうか?
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