パートでも良い、夏休みのアルバイトでも良いから現場に出ること。

　助手だとか障がい児補助と言った物なら需要はかなりあります。

　幼児教育、保育の場では実は「対子供」のことより「対親御さん」との対応に一番苦労すると思います。（要するに非協力的な親が多い）

　そういった現実を早めに学ぶことが第一特に年齢を重ねると柔軟性が無くなる、ちなみに私は２６歳デビュー。

　パート等で学べる事は保育の現場はとにかく雑用が多い。雑用をてきぱきとこなすことがゆとりのある保育になることをぜひ学んでください。

資格取得後、全く別の業種の仕事をしていましたが、３０代になって初めてパート保育士として勤務を始めた者です。

私の場合は、子どもが通う園の園長に、私が保育士資格を持っている事を偶然知られてしまい、そこからお声がかかり働く事になった様な感じです。

保育園でパート保育士を募集すると「子育て経験はあります」とか「子どもは好きです」みたいなアプローチで無資格の方の問い合わせは多いのに、有資格者は来てくれないそうです。

だから、もし資格取得後にすぐ保育園などで働くのでしたら、需要はあります。

忙しくて身体的には厳しいです。
体力はつけておくべきだと、つくづく感じます。

それから、集団生活なので、次々といろいろな病気が流行します。
中には園児から大人にも感染するものもあります。

保育士がおたふく風邪やインフルエンザにかかり、一週間出勤できなかったりしました。

これまでかかった病気、未接種の予防接種はないか等のチェックをもう一度確認しておくと良いと思います。