お医者さんや、保健師さんが「様子をみる」
と言っているのなら、しばらく様子を見るのがいいと思います。
成長にともなってちゃんとしゃべるようになることもあるでしょう。
たしかに幼稚園児はどの子も多かれすくなかれまだ「ばぶばぶ」
いってるようなものなのです。もうちょっと様子を見た方がいいでしょう。
「テレビ」が「てててぃ」でも、「れ」って言ってみて、というと
「れ」といえるのですか？
相談するとすれは、まず小児科で、小児科の先生が専門医に見せた
ほうがいいと判断すればどこかを紹介してもらえます。

うちの子供もそうですが、機能性構音障害かなぁ？と感じました。
ただ、トピ主さんが相談された方々もおっしゃるとおり、成長とともに治る事もあるそうです。

どうしても気になるのでしたら、地域の保健センターに相談されてはいかがでしょうか？。専門医や訓練機関を紹介してくれると思いますよ。

現在１９歳の娘が幼児の頃、さ行やら行の構音ができなくて、大学病院の耳鼻咽喉科に通いました。
器質的なものが原因ではないという診断の後、毎月１回通院して、言語聴覚士（ＳＴ）の訓練を受け、毎日家でも練習しました。
年中、年長の１年半ほど通い、小学校に通う頃にはよく耳をすまさないと分からないレベルになり、小学校の半ば頃には完全に治りました。

もしかしたら訓練を受けなくてもいずれ治ったかもしれませんが、本人が引け目を持ったりしないためにも、訓練を受けてよかったと思っています。

お近くの大きな病院の耳鼻科で、言語治療を行っているところを探すことをお勧めします。

結構幼稚園に入ればお友達を見習ったりして
何でもできるようになると思われてる親御さんは多いですが
話すことに関しては親が治さないとダメです。

難しい単語が理解できるようになるということは
裏を返せば正しく言えない言葉が増えるということです。

タ行で話すのは珍しいことではありません。
「美味しい」を「おいちい」というのは代表的な幼児語です。

お子さんが「おたたついた」と言ったらすかさず
「お腹すいた」と訂正してあげてください。
発音というのは要するに舌と唇の運動です。
こつをつかむまではなかなか難しいものです。
怒らず、あせらず、じっくりと。
でも放置はいけません。

年中さんというと、もうすぐ５歳ということですよね。

トピ主さんの例から判断すると、か行、さ行、な行、ば行、ま行、ら行が「た行」の音になってしまうということでしょうか。
かなりの音が「た行」になってしまうとのことで、少し症状が重いですよね。

市の相談室で「様子を見ましょう」と言われたとのことですが、それは市の「ことばの相談室」でしょうか？そうなると、相談先に困りますね・・・。

我が家の娘も、さ行の発音ができなかったので、しばらく市の無料のことばの相談室に通いました。相談室では、５歳くらいにはたいていの子の発音が治ってくるが、その前に発音が固定してしまうことがあるので、今から訓練しましょうと言われ、４歳を過ぎたころから、３ヶ月に一回程度、訓練に通いました。事情で訓練には３～４回くらいしか通えませんでしたが、まもなく６歳の今、さ行が言えるようになってきました。

もし、市の無料相談室がなければ、「ことばの相談室」をネットで検索すると、色々あるようです。もし家の近くにあれば、一度相談してみてはいかがでしょうか。

耳鼻咽喉科には受診されているという事ですが、聴力には
問題はない様子なのでしょうか？
聞こえていると思っていたのが、実は聴力に問題があった
という話は良く聞くように思います。
後は口蓋に問題がある可能性もある事と思います。
この場合は口腔外科が専門かと思います。
取りあえず、かかりつけの小児科でも良いので、相談を
されることで、専門的な医療施設を紹介して貰えるかも
知れませんよ。

検診や発達相談といったものはは単に行政は運営している
ところで、実は専門的な事には疎いところがあるんですよ。
その手のところで、あまり問題視されなかったからと
のんびりしていると、後から困ったことにもなりますので
親が「？」と感じたら早めに動いた方が良いですよ。

お子様は年中さんですよね？
私の働く園でも年少・年中のうちは様子を見ています。
小学校前になると、本人が言っている間違いと正しい答えを両方言って聞くようにしています。
「食べた」を「ぱべた」と言っている子がいたら
「食べたの？ぱべたの？どっちかな？」と。
口の動きを見せたり、間違いと正解を両方聞かせたりすることで改善していくお子さんもいましたよ。間違えて覚えている場合も多いので。
でも、お子さんが傷つくとかわいそうなので、聞くときはあくまで優しくがポイントです。

とはいえ、大人になって「おたたついた」と言う人は聞いたことがないですし、あせらなくてもいずれなおっていくものではないでしょうか。

年中さんなら様子を見てもいいんじゃないでしょうか？
家の娘は「らりるれろ」が「あいうえお」、例えば「ごりら」が「ごいあ」になっていましたが、小学生になる頃には、いつの間にかなおってました。
そして、多くの子供さんたちに関わる仕事をしていますが、トピ主さんのお子さんと同じ感じの発音の子（年中）が２人います。「おかあさん」が「おたあたん」等、確かに聞き取りにくくいので聞き返しす事にはなりますが、きちんと会話になります。もう少し様子をみて、小学生になる頃になっても治らないようなら、一度専門家に診てもらえばいいんじゃないでしょうか。

うちの息子も年中ぐらいまでカ行とサ行をタ行で発音してました。

『とといったい』と言われ、『外行きたい』なのかと思ったらどうもおかしい。。。
正解は『ここ一階？』で、そんなことばかりでかなり苦労しました(笑)

でもお風呂に入っている時などにちょこちょこっと発音の練習をしたりするうちに自然と直りましたよ。

いま小学３年生ですが、誰よりもカツゼツがいいです。

現在は大学生の息子ですが、息子は年長になっても「さ行」を「た行」で発音していました。

「せんせい」→「てんてい」、「しんかんせん」→「ちんかんてん」といった感じです。

可愛いのでいいか～と放置していましたが、さすがに小学生になってもこのままでは困るだろうと思い、息子の口を観察したところ、舌を出して発音していることを発見。

舌を出さないことを意識して「さ行」を言うように教え、「てんてい」と言ったら、「お母さんはわかるけど、他の人に言う時は「せんせい」って言わないとわからないこともあるのよ」と正しい発音を聞かせ、正しく言えなくても怒らず、言えたらほめる、を続け、２ヶ月もかからず治りました。

ご心配でしょうが、焦らずに(私は焦っていましたが…反省)ゆっくり教えていくと良いと思います。