夫婦の役割分担ですよ。
両方叱ってばかりじゃそれも逃げ場がなくなりますし。
小言の範囲ならそれで良いんじゃないかなと私は思います。

子供二人に怒ったことありません。
揉め事から逃げる性質であり、なるべく見て見ぬふりしているように思えます。
今や子供の親としての期待はしてません。
だから子育ては私一人ですることにしました。
でもその代わり姑との同居問題や揉め事には口出しさせないつもりです、せめてもの報復です。

だと思っていました。

我が家も口うるさい母親と優しくて一緒に遊んでくれる父親。
もちろん子どもたちが「お父さん大好き」というのは良くわかってました。
長男の出産で入院中、母と留守番していた長女は夫のスーツを見上げて「お父さん…」とやってたそうです。

でも、仕事をして夜帰ってくる夫には子どもたちの一日の様子がわかりません。　一緒にいる母親がこまごまとしたことで子どもを叱ったりするのは仕方のないこと。　

私は割り切ってました。　叱ったりする役目は母親の役目。　父親は子どもたちの逃げ場と。

話し合ったわけではありませんが、私が少し感情的に怒っているときでも口を挟みません。
ひと区切りついたときに「どうしたんだ？」と聞かれ事情を説明すると「そうか」だけです。
そして子どもたちには変わらず甘く、遊ばせたり面倒を見てくれたりします。

でも、私も子どもたちも本当は「お父さんが怒ったら怖い」ということを知っています。

そんなバランスの中での子育てでした。

お父さん、イイとこ取りでずるい、と口では言っても私には夫とい同じようには子どもたちに接することができないのはわかってましたから。　

ファイト！

父親に怒られた経験は２回だけ(中学時代に２回)
現在３０代ですが。
小学生の時は母親に叱られた記憶しかありません。

なので、トピ主様にはぜひ、叱る分だけ褒めてあけでほしいです。

うちの母親は不器用で褒めることをしませんでした。
テストが良くても「１人だけで１番じゃなきや」とか何をしても褒めてくれませんでした。
その嫌な記憶は今でも残っています。
もっと褒めて可愛がっていてくれていたらわたしも素直な性格になっていたかも（笑）

ちなみに父親に叱られた記憶はありませんが優しかった記憶もありません。

うちも夫がほとんど叱らないため私が鬼ばばになってしまいました。

ほんといいとこどりで、何度頼んでも怒るのは私の役目。

そのせいか夫が怒ったら子供が逆ギレするように。まあ私が怒ると一回でやめますが・・・

他のお母さんが子供に「お父さんに言うよ！」と子供が悪さした時に言ってるの見て我が家でも使ってみましたが｢お父さん怒らないしー」と言われる始末・・・

一度でいいから｢お母さんは優しい」と言われたい。

うちの両親も、そうでした。
母は口うるさく、私は優しい父にばかり話し掛けたりしてました。
でも、一人暮らしをして、結婚して
母の気持ちや有り難みがわかりました。

好きで怒ってるわけじゃないって。

で、父は娘たちに嫌われたくないから怒れなかったことも(苦笑)

確かに母親は損をします…お腹を痛めて産んだ子供たちを思い、口うるさく言えば嫌われる。
それでも愛情があれば、いつか子供たちもわかります。

だから、子供が独り立ちするまでは私もグチグチ言うつもりです(苦笑)

父ののことも、母のことも、今は大好きですし尊敬しています。

怒らないというのは、躾をせずに放置しているという意味ではありません

親から見て、いけない事をする、やらなくてはいけない事をしない・・
こんな場合でも、子供は子供なりの理由（大人から見れば超理不尽でも）があります
なので、まず、いったん子供の理由（言い訳）を聞きます
それから、説明（場合によっては説得に近い）ですね、なぜいけないのか、やらなくてはいけないのか。

うちの息子の場合はですが、
いったん自分の意見（気持ち）を受け止めてくれているからか、その後の話はきちんと聞きます
最終的に、形だけでも息子自身が答えを見つけ出し、解決に導いたように持っていきます

非常にめんどくさいですよ、正直言って。
でも、頭ごなしに怒っても、聞く耳持たないかその場限りなんですよね、息子は。
なので、上記のやり方が有効でした

今、高校生になった息子は
若干の反抗期チックな態度も取りますが、いわゆる「親の言うことなんか全然聞かない子」ではありません
ちなみに、ご主人がどんなに溺愛しても、時期がくれば離れてしまいますよ、娘さん

まあ、上のおふたりが男の子となると、年齢の問題のみならず「女の子」と
いうだけでただひたすらかわいいと思ってしまうのは分かるのですが…
これでトピ主さんまでただかわいがるだけだったら、娘さんはだめな大人に
なってしまいそうですよね。

> 「いつも怒ってばっかりの母ちゃんは嫌い」
> 「何をしても言っても怒らない自分に言いなりの父ちゃんが大好き」

娘さんはおいくつでしょうか？
小学生になったばかりとかなら、単純にこう考えてしまうのもまだ仕方が
ないかもしれませんが、少し大きくなったら「怒ってくれる人」のいる
ありがたさも分かるだろうと思います。
（それを言葉や態度に出すかどうかはまた別の問題として。）

まずはご自身の役割を「損」と考えるのはやめましょう。
ただかわいがるのなんて、それこそ祖父母でもよその人でもできること。
「叱る」ことができるのは親の特権です。

私は叱るけどほめます。
夫は機嫌をとるだけ。それもその後どうなるかなんて考えなしに。

結局私の言うことが筋が通っていて、夫のいうことは気まぐれだと悟った子どもたちは、夫の言うことを軽くいなすようになりました。

子どもが話を真面目に聞かないと今頃怒ってますが、しょうがないですね。

人は人を扱ったように扱われるんだなと思います。