タイトル通りです。
北海道の田舎町で酪農業をしている嫁(20代)のk2と申します。
牛の餌は、畑の牧草を刈り込みロールを与えます。
牧草は一見、雑草ですが種蒔きをしてわざわざ、
育てています。畑を更新したり肥料や堆肥を蒔くなどお金もかけ、
労働も費やします。
しかし、毎年この時期に
山わさびや行者にんにくを取りに畑に入る方がいます。
今までは、掘られた後の穴を私たちで
広い畑を歩いて捜し、埋めていました。
目撃しても、独り占めしてはと…注意もしたことはありません。
しかし今日は車ごと入っている方を目撃し悲しくなりました。
草を倒されると、刈り込めなくなります。
また、圧に負けやすい品種の草もあります。
知らぬとはいえ、
あくまでも他人の敷地に入っている自覚をして欲しいと思います。
観光客の方が風景撮影に入る事もあります。
牧草地は酪農家にとって大切なもので雑草畑ではありません。
穴ぼこだらけでは、機械(トラクター等)がスムーズに進みません。
小町の皆さんだけにでも、
酪農業務の事を知って欲しいと思いトピをたてました。
僅かでも、ご理解いただけると、幸いです。
トピ内ID:9675518958