現在、夫が小学生の時に引っ越してきたマンションに、夫と子供と暮らしています。
夫の両親は離婚してます。
夫の父は施設に入所中で、夫の母は夫が成人後に別居してます。

で、家は男二人暮らしが長かったので、荷物の量や水周りの汚れ方、その他もろもろ、とんでもない状態でした。
夫の希望でリフォームして、新築同然（笑）の家に住んでます。

困ったのは、夫の父の交友関係などです。
夫の父は他県からの移住で、本家と墓が地元にあり、付き合いは一人でされていたため、本家の住所すらわかりません。
幸い、夫の叔父（父の弟）が健在で、付き合いは続いてますが、夫の親戚はあまり仲がよくないので、電話で用件を話す程度で・・・結局、結婚したのにお墓にご報告もできていません。
山ほどの年賀状や手紙などあったはずですが、リフォームする時、片付けを面倒がった夫が、とにかく捨てまくった結果なのですが、もっと時間をかければよかった、といまも悔やんでいます。

それと、夫両親の趣味嗜好がわからないので、会う時にお土産を、と思っても、夫まかせになります。
気になりますね・・・

お隣さんがまさにそのパターンです。
第三者の意見を言うなら「親が亡くなってからその家に入るなら覚悟が必要だよ」です。

だって本当に何にも知らないんですもの。
自治会やご近所つきあいの心得、神社やお寺のつきあい方も。
そりゃ今まで縁がなかったんだから知らないのは仕方ないけど、まともに不服顔されるとこちらも不愉快。

ただ親の立場になってみると微妙なものがある。
離れて暮らす長男夫婦にあれこれ教えれば鬱陶しがられるだろうし、だからと言って何も教えなければいざという時困るのは本人なんだし。

お隣さんも、先代が「何も言わない良い姑」を貫いた結果がこれだしね。

しいて言うなら、ご先祖の遺影や義父母の物、撮った写真などあちこちにあって勝手にいじれないので最初は嫌だと思ったことぐらいです。
家、間取り、車庫、庭等すべて夫からすると思い入れというか思い出があるので、そこらの中古住宅でも買ったのなら「ここ使いづらいから直そう、リフォームしよう」と言えるのでしょうが、そこらへんが言えません。
まあ、住まわせてもらっていると思って何も言わずに暮らしています。

近所づきあいやお盆お彼岸、正月のしきたり等は夫がきちんと覚えてやっていたので教えてもらえば難はなしです。

何のために、そんなことを知っておく必要があるのか意味がわかりません。
手っ取り早いのは、足繁くご主人の実家に行ったらいいじゃないですか。
最近…いや、昔からなのか、親の面倒もみないで自分の損得しか考えてない人が多くて腹が立ちます。

義理父母が早死にし、認知症になって要介護3の義理祖母が一人暮らしになり
土地家屋すべて長男である主人が引き継いでいることもあって
管理をすべてしています。
週の半分は施設へ行ってもらっていますが、
昼は私、夜は主人が泊まり介護をしています。

私達は持家の別家の近距離で暮らしていますが
田舎といえども新興住宅地に近い場所なので田舎のしきたりは
さほどありません。
主人は、一部隙間があってムク鳥が迷い込むようなおんぼろ屋で
広いだけがとりえの実家にはあまり執着心がありません。土地も。
義理祖母のために実家を残しているといった感じです。

町内の行事、お寺さんのつきあいなどは
どうなっているのかはじかに義理父母さんに
ご健在中に聞いていた方がスムーズにいくってだけで
班長さんお寺さん農協さんご隣さん、
分からない事は聞けばなんとかなります！

うちは実家に住まないし孫でいて祖母の介護をしているので
周りは同情的なのですが、
ずっと住むとなってもそれでも事情は汲んでくれると思います。
友好的でいれば！

大量遺品の処理は大変！むやみに捨てられないし。