趣味がキャンプ、仕事が製造業で工具系はたくさんあるので、必要とされるものはほとんど持ってます。個人ではそろえないだろうというところまで。
テント、発電機、バッテリー、充電器、非常用食料１か月分、笛、バール、無線機、トランシーバー、水、便袋、救急キット常備薬セット、スコップ、つるはし、ワイヤーカッター、電工ドラム、保温シート、ヘルメット・・・

昨年防災士の資格も取りましたし、救命講習も定期的に受けていて、知識もある程度持ちました。

個人でそれぞれがすべて用意するというのには限界があります。ものは劣化しますから定期的に交換しないといけませんしね。だからといって大きな組織である国に、すべての個人を助ける装備を持たせるのは無理な話です。
もうちょっと身近に、町内会や自治会などに働きかけてはいかがですか？
近頃は、無駄だとかばかばかしいと、活動に参加しない人が多いようですが、災害時に一番助けになるのはそういった組織です。国や県、市や区はもっと大きな視点で救助活動をしますが、町内会や自治会は身近に助け合う組織です。調べてみてはいかがですか？

　寝る場所はモノが倒れてこない場所に確保すればいいだけですしねえ…とりあえずは、水と食料程度で十分かと…あと、防災用のちっさいブランケット（？アルミホイルみたいな防寒のやつ）があればとりあえずはなんとかなるんじゃないかと思っています。

　ちなみに、とある防災大国と呼ばれている県在住の、津波危険区域に住んでいるうちの実家の両親と祖母は、「5分で津波が来るんだし、どうせ逃げられない（お年寄りだと近くの高台まで歩いて10分くらいかかる）から、老い先短いし逃げないことにした」と言って、家にある防災用品は缶詰と水・お茶くらいです…そういう人達もいます…ええ、娘としては逃げてほしいんですけどね…

仙台市民です。
このたびの地震では、食器戸棚が開き滅茶苦茶になりました。それ以外は被害無しでした。
簡単に開かないような仕組みに変えました。

私は、通販で売ってる緊急脱出用のセット
ＬＥＤライト、ラジオ、など…
あと、１番助かったと感じたものは、非常用トイレでした。
阪神大震災の時に、苦労したので、セルレットと言う商品を最低でも一ヶ月はいけるように購入して置いてます。

入院に必要な物は出張と同じ。
避難に必要な物は登山と同じ。
です。
今回の震災でわかるようにもし都内で被災した場合、自動車は全く使い物になりません。
となると、基本リュックサック一つで動ける物になります。

震災時、一番大切なのは「靴」だと思います。
3日3晩履き続けても絶対に靴ずれせず釘や瓦礫を踏み抜く可能性の低いソールのしっかりした物。
やはり一番適しているのは登山用品店で入手できるハイカットの登山靴です。
登山靴はゴアテックスと防水は当たり前。
仮に震災時の天候が悪くてもほとんど対応できます。

今後登山をする予定がないならあるもので対応できます。
首からぶら下げられるので大判ハンカチはより普通のタオルの方がいい。
スコップやバールは区の防災倉庫（小学校の敷地などにある）に備えてあります。
軍手は100円ショップで。
服は家にあるものの重ね着で。
水筒はペットボトルで。
物置が必要なほどの大量な荷物を持って非難することは不可能です。
荷物の重さは体力のある男性が持てて30キロ、女性で15キロです。
それよりも現金を用意しましょう。
買うことよりまず家にあるもので使えるものを。