超えちゃダメです。危険なんです。
昔まだ若かった頃、外回りの仕事をしていてトイレに行けず、我慢に我慢を重ねた挙句、腎盂腎炎に罹りその後5年間ほど苦労した経験があります。

腎盂腎炎は、簡単にいえば尿が腎臓へ逆流し、ばい菌が腎臓へ入り込んで炎症を起こしてしまう病気です。
１度や2度の通院では治りません。逆流グセが付いてしまうからです。
疲労が重なった時などには尿意を我慢した覚えがなくとも、背中よりの腰が痛くなります。
しかもひどい寒気を伴う高熱に襲われ、身動きが取れなくなります。

くれぐれも高みを目指すのはやめてください。

次にタクシー乗車中に尿意を感じたら、すぐにコンビニや公園に立ち寄ってもらいましょう。

夜勤明けで　眠気覚ましにお茶を飲んで帰宅。
布団に入って数時間・・・・トイレに行きたい・・・・。
だけど　体は泥のようで　眠たい。
当時　トイレが遠くて　部屋から階段を下りて家の反対側まで行かなければなりませんでした。
（田舎の家なので）

尿意と　眠気と　どちらをとるか。
寝る！と決めたものの　やっぱり　トイレに行きたい・・・。
眠たい　行きたい　眠たい　行きたい・・。
そうこうするうち　左の腎臓あたりに激痛が走りました。
これはあかん！！

階段を必死で下りて（まだ眠いので　油断すると転げ落ちそう＋もれてしまいそう）　トイレに走り込みました。
その時　出ないってことはなかったのですが　は～スッキリ～という感じが　なかなか無くて。

あれが　人生最大の我慢でした。（小さい方のね♪）
他の我慢はしても　あの我慢はいけませんね。

中国へ出張で行ったとき、
深センから香港空港へバスで行きました。
バスと言っても乗合タクシーみたいなのです。

通常だったら２時間くらいで着くので、何も考えず乗りましたが、
中国と香港の境目で大渋滞に会い、２時間程足止めくらいました。
だいぶ早目に出てたので、飛行機の時間は大丈夫だったけど、小が…
通関の傍に建屋があるので、何度下ろしてもらってトイレ借りようと思ったか。
結局我慢して我慢して空港ついたら即トイレに行ったけど、
最初なかなか出なくて、出てもちょろちょろ。
終わってもスッキリ感が無かったです。

一般的（かどうかはわかりませんが）に、１回の尿量はだいたい200mlと言われます。
ただ、頑張れば500mlくらいは溜められるとか、人によってはもっと…というのも聞きます。

膀胱を収縮させる筋肉と、その先の通路である尿道を締める筋肉とがありまして、溜めるときには膀胱を弛め尿道を閉じ、出す時には逆に尿道を弛め膀胱を縮め、とやっています。
「漏れる！」と思っててもなかなか出なかったのは、たぶんそれまで必死に頑張って耐えていた筋肉が、うまく切り替えられなかったからかな、と。

で、主さんの疑問ですが、漏れることはあります。
膀胱の出口がピッタリ蓋がされるようなものではなく、あくまで筋肉が頑張って締めてるだけなので、膀胱内の圧力が高くなり過ぎれば尿道括約筋が負けてしまいますので。
どんなにやる気満々でも、レスラーと腕相撲したら勝てないようなものかと…力には限界があります。

年配の女性がくしゃみをしたら（女性の方がもともと括約筋が弱い）とか、男性の前立腺肥大でうまく出せずにたまって圧力アップで、なんかが有名。

とぴ主さんと同じ状態になりました。
１９歳の夏、好きな人との初デートで、海を見に行った帰りに渋滞に嵌り…。
当時、男性の前でトイレに…と言えなかった為に２時間以上我慢。
やっと休憩で入ったマックのトイレで、座っても出ない。やっと出たと思ったら出し切るまで５分位かかりました。

かなり危険な状態だったんだと思い、以来、我慢しないようにしています。

最後のパーキングエリアで便意があったのに寝てしまっていて行けなく。
その後到着地まで下道が大渋滞。バスなので簡単に停められないかなと言い出せず。最悪ペットボトルにしようと握り締めながら最初の便意から４時間。
膀胱に溜まったビールをようやく放出！
とっ、とっ、とまりません！いつまでも勢いよく。２分くらい出続けたよ。

究極の状態で、自分の意思で我慢を続けると、膀胱の筋肉が硬直し、排泄できなくなります。そして激痛です。並の痛さじゃありません。ちびりそうなんて思う時は、まだ究極じゃありません（笑）。
私は自力では排泄できず、生命に危険を及ぼす可能性もある状態にまでなり、病院でチューブ挿入による強制排泄をされました。

健康な成人であれば、漏れる事はないと思います。過度の恐怖にさらされた場合に尿を漏らすことは知られていますが、あれは恐怖により身体のコントロールが失われ、筋肉が弛緩してしまうことにより起こるので、発生の原理が違いますよね。

昔、タモリさんも
「おしっこ限界超えて我慢すると、出なくなる」
と言うようなことをおっしゃってました。

我慢しすぎると、確かにチョロチョロとしか出なくなりますよね。
わたしは、膀胱の筋肉が緊張状態に固まってしまっているから
だと勝手に思ってました。
実際はどうなんでしょうね？

年に1回くらいはあります。
人生最大の我慢は修学旅行のバス内です。ポ○トウォーターっていう（廃盤？）スポーツドリンクを車内で飲んでたんですが、30分くらいで旅館に着くはずが渋滞で動かず。。次第に今までにない強烈なものが襲ってきたんですが、まだ着かないと聞いてもう呆然。足組みして神経集中させて静かに2時間以上は我慢しました。最後一瞬でも力を緩めると出てきそうでした。よく漏らさなかったって思います。気力ですよね。でも数日膀胱が痛かったし、放出後5分もしないうちにまたトイレに行きました。利尿作用があったのかな。あれ以降、むやみにスポーツドリンクは飲みません。
映画館の我慢もつらいですね。ストーリー覚えてないくらい我慢することあります。
最近、販売員の友達がタイミングのがして5時間くらい我慢したそうで、なかなか出なかったからこわかったと言ってました。接客業はやっぱり膀胱炎が多いそうですが、友達は我慢するのは慣れたと言ってました。オフィスでも会議が長引いたり時間のリミットですごく我慢しちゃう事はあまにあるけど、トイレがなかったり、密室の我慢はしんどいですね。

２時間も我慢できるなんてすごいですね！
お恥ずかしい話ですが私は我慢できるのは３０分くらい。しかも少しちびりました(汚くてすみません…)そのショックでいきたくなったらすぐ行きます。