難しいようで意外と簡単では？

「おせっかい」は、
相手の気持ちを無視したお世話

「思いやり・親切」は、
相手の気持ちを汲んで思いやる心

なので、相手の気持ちを考えるか考えないか・・

こんな感じでしょうか

自分は親切のつもりでも、相手にとってはお節介。

中身の見えない「つづら」みたいなものです。
受け取り手によって大きく解釈は変わりますよね。

私は座席の譲り合いだったな。
高齢の方が電車に乗ってこられたので「ここどうぞ」と、立とうとすると、「私を年寄り扱いするな！」
・・・・・。そうか、おせっかいだったか。

ちょっと気まずい周囲の沈黙もありましたので、
「失礼しました。」
と、ちょっと謝りました。

自分の中では「親切だったのに！」と怒り心頭でしたが、ちょっと落ち着いて考えると「親切のつもりだったが、相手には余計なお世話にすぎなかった」だけの事でした。
これは頭にくるところではなく、「ちょとしたすれ違い」だったのであって、気にする事は無いんだ・・・と。

境界線、というよりは「双方の考え方の違い」なのかなって思います。

思いやりというのは相手に伝わってはじめて報われるものだと思います。「あなたのためにやったのに」と言っても伝わってなければ意味がありません。

ですから、前トピでもおっしゃる通り相手の気持ちを考えることが大切だと思います。

受け手側によるのでは？親切でしていただいた事が、意外に迷惑だったり、なんでもないことに感謝されたりしたことないですか？そこは年代だったり、価値観の違いがあるから難しい課題ですよねぇ…

相手が望んでいる事をするのが（思いやり・親切）
自分がしたいからするのが（おせっかい)

じゃないかな？

自分がしたいから、自分の気が済むから
って人、多いよね～

『親切という名の【おせっかい】』
迷惑極まりない

洗濯しておいたから、とか
食べるかと思って買ってきた、とか
出しっぱなしだったからしまった、とか
・・・止めて～！！って感じ(笑)

受け手の気持ちが全てだと思います。
ここで「受け手が全て」と書くと、してる方には責任はないのかと言えばそうではなく、してる方にも自分の自己満足ではなく、相手がこれをしたらどう思うかを察しているか。
これが大事になってくると思います。

要は受け手の気持ちを鑑みず、しることはそれが役に立ったとしても「お節介」なんだと思います。

　相手がこちらの行為に喜んでくれたかどうかが境界線としか言えないですねぇ。
　無責任艦長さんの座席の譲り合い、とてもわかりやすい例だと思います。

親切とおせっかいの定義、しっくりと納得いたしました。

私は、おせっかいをされることが多く、内心ストレスが多かったのですが、
「悪気はないんだし・・・」と自分を無理やり納得させていました。

お陰さまで、無理やりに納得せずに済みます。（笑）
それだけで、「す～っ」とスッキリです。

ありがとうございました。

だからする側が引ける境界線は無いような気がします。
「運」みたいな感じでしょうか。

幸運により近付けるための要素が、
相手との付き合いの長さだったり、
空気が読める感性だったりするんじゃないでしょうか。

相手がおせっかいと思えばおせっかい。親切と思えば親切ですよ。

価値観の違いなのでどうしようもありません。
だから境界線なんてのもありません。

しかも相手は心の中で何を考えてるか分からないので判断は不可能です。


例でいうと
電車で高齢者が乗車してきたので若者が席を譲ろうとしました。
若者『どうぞ座ってください』
高齢者「（心の中）年寄り扱いするな！！！でも相手が可哀想だから座ってやるか。」
高齢者『ありがとうございます』

さて、これは親切なのかおせっかいなのか思いやりなのか。

たぶん高齢者の思いやりになるのでしょうね。
若者は親切をしたと思い込み、高齢者はおせっかいと思う。
だが若者が可哀想との思いやりで席に座る・・・

悲しいやりとりですが双方丸く収まってますので問題ないかと。


だから親切をする際は、『自分は正しい事が出来ているのだろうか』と疑問に思いながらする事がベターなんでしょうね。

相手に押し売りするのだけはやめましょうね。