どこからか、夏のパリは人っ子一人いないという都市伝説が、いつかしら日本人の間に広まって…（笑）。


常識で考えてください。　北米から、最近はアジアから、観光客がわんさと押しかける都市、パリです。　三次産業が放っておく訳がないでしょう。　まして、気前よく「円だ、元だ」をばら撒いてくれる人たちを。

大丈夫ですよ。ルーブルも、三星レストランも、みんな回転しています。

ただし、ラテン系の国で、夏時間ですから、夕方は10時ぐらいにならないと薄暗くなりません。　時差ボケに加えて夜更かしで体調にはお気をつけて、楽しんでください。

普通にみんないますよ．心配なし。
日差しが強いので、帽子、サングラスは、必ず。

> バカンスシーズンなのでパリの住人はいなくてひっそりしていることと思います

どこで仕入れた情報でしょうか？
パリの住人が少なくなるのはある程度事実、純然たる住宅街は「ひっそり」
しているかと思いますが、観光スポットにバカンスはありません。

> お店やレストランもほとんど閉まってしまうのですか

店やレストランについては「それなりのところは」３～４週間くらいの
夏休みをしっかり取ることが多いですが、基本的には夏は書き入れ時。
食べるところに困ることはまずないと思います。

漠然とした質問をする前に、まずは「ふらつー」で検索を。
ここの掲示板も丸投げの質問には厳しいです。
まずは自分で調べましょう。

私は、市内循環バスに乗っている最中に、
「通りでデモ行進を始めたから、みんな降りて」と、
いきなり変な場所で降ろされてしまいました。

市内の地図は持っていたし、
以前にも訪れていて、土地勘も少しは残っていたので、
すぐにメトロの入口を見つけられましたが、
全く初めての旅行者だったら、不安だったと思います。

私がルーブルを訪れた時は、普通に開館していましたが、
中で知り合った日本人に聞くと、
「昨日、一昨日と、ずーっと閉まってたの」
「賃金アップのストライキか何かだったらしいよ」
という話でした。

こういうデモやストは、
現地の人でも分からない時に始まるらしいので、
事前に調べることは、相当に困難なようです。

ただ、お土産屋さんやブランド店は、
営業時間通りに開いていることは多いので、
ショッピング目的なら、そんなに失敗はないと思います。

シトロエンさん、ｋさん、なしりんごさん、ありがとうございます！

実はフランスの隣の国に住んでいるのですが、何年も前、夏にフランスを車で旅したときに多くのお店が閉まっていたのを覚えています。
それに、パリ在住の中村江里子さんがそんなことを書いてたことがあったので・・・。
でも、そうですよね。パリほどの大都会がどこも閉まってしまうはずはないですよね。特にお目当てのレストランなどあれば事前にチェックしたほうがよさそうですが、それもないので行き当たりバッタリでよさそうなところに入ります。ただ観光客相手のようなお店は嫌なので、地元の人が行くところが開いてることを祈ります。ありがとうございました。