今、子育てをする上で母乳で育てるのが一番良いとされているようです。
私もそれには異論はありません。
しかし、母乳を絶対視しすぎている気がするんです。それは、もう、母乳教とか母乳信仰かと思ってしまいます。
そして、母乳信仰によって様々な弊害が出ている気がします。
例えば、
・完母にしたいがために母乳が足りないのにミルクを足さない親がいる
・母乳信者になってしまっているため、ミルクを足すことにストレスを感じるお母さんが居る
・母乳育児の推進に没頭するあまり、本来すべきでない場所で授乳するお母さんが居る
などです。
もちろん、母乳が潤沢に出るのであれば、母乳で育てるのがベストでしょうが、足りなくて空腹にさせるのならミルクを足せば良いのにと思ってしまいます。
はじめのうちは母乳を出すために吸ってもらう事も必要なようですが、様々なトピックなんかを読んでいると発育不良などでお医者さんにミルクを足すように言われても頑なに足さない人も居るようで、驚いてしまいます。
また、ミルクを足す人の中にはミルクをあげて子供がごくごく飲む姿を見ると悲しくて涙が出るという人も。
正直、母乳信仰が行きすぎていて、かえって子供や親に良くない事になってしまっている気がします。
皆さんはこの事態どう思われますか?
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