最近、毒親という言葉を耳にしますが、私が読んだりしたその全てが子供の側からの発言でした。
それをいろいろ読んでいて感じることなのですが、、
私は、母親の多くが自分の世界の中心は子供と思うくらい、子供の側に立って接してるつもりでいます。
いつも優しかった大好きな私自信の母親が私にしてくれたと同じしゃべり方、接し方に、いつしか自分がすごく似てきているのがわかります。
子供は高校生の男女一人ずつですが、お父さんには軽く反抗している程度で、私にはそういう様子が見られません。
いつも仲良く、会話も沢山しますし、2人ともリビングが大好きで、寝るまで自分の部屋に上がらない、など、様子を見ていても、自分ではなかなか良いお母さんをしているな、と思いますが、実際子供の本心を言葉で聞いたことがありません。
よく「お母さんは自分の子育ては間違ってなかった、と自信たっぷりだけど、自分はすごく辛かった」というような発言を目にします。
そういうのを見ていると、私が「自分は大丈夫」と思っているのも、実際自分よがりな考えだけなのかもしれない、と思ってたりするのです。
私は自分の子供が親によって苦しめられるというのは、私自身何よりも辛いことなので、いつも自分の接し方に気を付けています。
でも、それも全て私の側からの見方なんです。
これって子供自身に聞くのが一番早いのかも知れませんが、そういうことは実際なかなか聞けません。
もしかしたら自分に気を使って本心を言ってくれないかもしれないし、子供達ですら気づいていないかもしれないと思います。
誰に聞いても答えの出ないことだと思います。
なんだかとりとめのない発言でしたが、思春期の子供を持つ母親のつぶやきでした。
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