私もそう思ってました。
でも、そういう台詞でしか謝罪できない人だからこそ、原因となる発言や不祥事を起こすのだと思います。

　「お詫び申し上げます」はお詫びでしょう。私が真剣な謝罪になっていないと思うのは、最近多用される「お詫びしたいと思います」というもので、お詫びしたいと思っているのなら、さあ、詫びてくれ、と言いたくなります。

　更にひどいのは、「私の発言が・・・を傷つけたというのであれば」と、条件付きで切り出し、自分はそう思っていないと言う余地を残しておいた上で、「お詫びしたいというふうに思います｣と更に曖昧に言うやり方で、潔さが全くないですね。　

お詫びは詫びることっですから
お詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
っていうのがいいかと思います。

「傷つけたなら謝るけど」っていうのと一緒ね。

その後「待ってるんだけど～？謝れよー！」って気持ちになるよね。

私も気になっていました。
お詫びしたいと思います。というのは　まずいことしたと分かっちゃ居るけど詫びたくない　という本心が見えるようで　かえって腹が立ちます。

「お詫びします」「お詫び申し上げます」は謝罪の言葉でしょ。

そんなことより気になるのは「○○と言われても仕方ない」や「ご不快に思われたならお詫びします」という言い回し。

これこそ自分の非を認めてなくて、頭にきます。

謝る方が安易という時代になったんだと思います。

トピ主の感性は個人的には評価したい。50年前であれば。

2011年現在、これを気にかけることは無意味な気がします。

それと本気か表面か？は誰にも決めつけられません。



時代のせいでしょう。

謝らせることを安易に望む人間が増えたのです。

最後まで謝らないで辞任する人間がいてもいいと、個人的には思います。そもそも個人的には心にもない謝罪なんて聞きたくないですから。でも、こう思う人は少ないです、実際。

とにかく謝らせたい。それっきりの世の中です。

私は相手のミスで、最初「そんなことありえない、あなたの勘違いだ」と散々言われた後に証拠がでてきて「お詫びしなければなりませんね」と言われた事があります。

ストレートに自分のミスを認められない人たちの謝り方なんでしょうね。

お詫び申しあげます、は謝罪の言葉で、ごめんなさいの意味になります。
ちなみに御礼申しあげます、で御礼の言葉になりますので、ありがとうを言ったのと同じことですよ。

「お詫び申し上げます」なら、どこからどう見ても謝罪の言葉ですね。
それ以外の解釈はできません。

>これで謝ったつもりなのでしょうか？
それはちょっとひねくれ過ぎですね。
もちろん、謝罪の内容によっては「お詫び申し上げます」の一言だけで済ますには足りない、という状況も有ると思いますけど。

しかし、「本当に申し訳ありませんでした」は謝罪したことになるけど、「お詫び申し上げます」は謝罪したことにならない、という理屈は全く理解できません。

どちらもきちんとした謝罪の言葉ですよ。

それよりも、他の皆さんが挙げておられる例の方が確かにイラッと来ますね。

>「お詫びしたいと思います」
謝罪の必要性は感じないけど、そういう「行為」が必要なのは分かった。だから形だけ謝っとく。

>「傷つけたなら謝るけど」
「でも、自分がやったことが、あなたを傷つけたはずないけどね。考え過ぎだよ。」という意味。

>「○○と言われても仕方ない」
言外に「本当は、私は悪くないんだけど、一応謝るよ」という意味が有る。

ちなみに、「謝罪されてる方が常に正しい」わけではない、という事も理解しておく必要が有りますね。