レスありがとうございます。

はい、買取価格はこんなもんだろう、というのは分かっているのですよー。
許せないのは自分の間抜けさ加減なんです。

というのは、私オークションやってまして（ちょっと休止中ですが）洋服とか不要なもので、売れる物はないかなーと、日頃思っていた、にもかかわらずですよ！？
目の前にあるお宝に気づかないなんて、私って大馬鹿！

という落ち込みなんです。。

なんで気づかなかったんでしょうね？？
多分あまりに大量で、そのときは片付け熱の方が強くて、本はオークションではすぐには売れないし、全部保管しておくのは虫でもわきそうで嫌だし、という感覚だったのだと思います。某密林に出品しようと思っても、とても業者にはたちうちできないし。本はオークションはやめよう、と思ったんですね。

古ーいシリーズで、初期の巻は絶版で、作者さんの知名度は高く、ファンの幅が広い、そう、サザエさん的な作品なので、今思えば、この全巻は今ではなかなか集めにくいだろうなーと想像はつくんです。
むしろなぜ思いもよらなかったのか、自分が不思議で。
悶々としちゃうわけです（続）

レスの続き遅くなりましてすみません。

皆様のコメント読むことですんなり諦めがつきそうです。
そうですね、それだけ喜んでくださる方のところへ行ったのだろうと思うと、嬉しいです。また、以前売った某チェーンよりよほど良心的でお世話になっていたお店に、ささやかながら貢献できてよかったと思うことにします。

一時、思考回路がすごーーくがめつくなって、自分にげんなりしました。
少額の損得のことで頭がいっぱいで何も処分できず、がらくたの中で過ごすのはやっぱり嫌です。そんなこんなでふっきれました。ありがとうございました。

ただ、古い本を大事にしまってくれていた両親にちょっと申し訳ない気持ちです。
古いもの＝処分しちゃえ、という気持ちばかりだった自分を反省しました。
今後は物とじっくり向き合っていきたいなと思います。

古本屋さんの世界も奥が深そうですね。
また、いただいたレスのように、良心的なお店もあるものなのですね。
いつか古書の世界にはまってみるのもいいなあ、と思いました。

いずれにしろ、好きなものはずっと大事にしていきたいな、と思えた今回の出来事でした。