子供のころ、叔父が近所の猫（出入り自由猫）に手の甲をひっかかれて流血したのを見て以来、嫌いというよりは苦手でした。
でも、姉が高速のＳＡで子猫を保護して帰り、猫が我が家にやってきて以来、その気持ちはふっとびました。

今思えば、叔父をひっかいた猫についても、見知らぬ人に抱きかかえられようとしたんですもの、恐くて爪も出ちゃうし、それくらいの警戒心が無いと今の世の中外では暮らして行けないよ。
っていうか出入り自由はよほどの田舎で環境も良くて、そして外猫に対して近所の人の理解のある場所でないと難しい。という考えになりました（笑）

我が家は現在そんなこんなで３匹おります。もちろん完全室内飼いです。
犬は忠実、猫は気まぐれって言い切ってしまうには、余りある猫の魅力♪お留守番もできるし、呼んだら来るし。
とにかく言い尽くせないほどの猫の魅力に参っております。不幸な猫が減るように祈る日々です。

父が犬好き猫嫌いで、私も兄弟も動物好き（というか野生児）で子供の頃は野良猫を保護して来てはよく怒られていました。

それでも懲りずに、ある時、友達が見つけた生後３週間ほどの捨て猫を里親が見つかるまで我が家で面倒をみようと目論みました。母子で結託して、父がめったに上がってこない子供部屋しかない２階でこっそりと。

一週間程はすごく順調にいっていたのですが、ある日父が用事があって昼間誰もいないところに帰宅。玄関のドアを開けた途端手のひらサイズの黒い物体が、突進して来たそうです。

「ネズミか！」と思ったら子猫だった。（昼間のお留守番が寂しくて出て来てしまったんですね。）そして、父の膝の上によじ上って来てスヤスヤ眠り始めてしまった（この頃、お留守番中はクマのぬいぐるみの膝の上で寝てました）。

父は、それ以来もう～メロメロです。以前嫌いだったのも、特に理由はなかった（好き嫌いってそういうもんなんでしょうね）、猫がこんなに人懐っこいものだって知らなかったそうです。

ちなみに、この猫は高齢ながらも実家でまだ健在。定年退職した父と（母曰く）「爺さん同士で」仲良くやっている模様。

苦手、食わず嫌いでほぼ猫には興味なしだったのですが、数年前ひょんなことから子猫を保護して、180度の大転換をしました。

猫って万年コドモみたいな生き物だから、「きまま」とか「自分勝手」とか言われますよね。私はそれを「情が薄い」と解釈していました。
・・・いやあ、おっしゃるとおり、熱い熱い！　こんなに猫がファイヤーな動物だとは思いませんでした。あまりの面白さに、すっかりはまってしまった次第です。

よく言われる「独身女が猫飼いだしたら縁遠くなる」は、私の場合真っ赤な嘘。自分の中にも誰かに注ぐ愛情が残ってることに気づかされました。
お猫様の薫陶を受け、昔に比べてずいぶんと自発的な愛情表現ができるようになりましたとさ（苦笑）。

昔白い目で見ていた猫グッズに、今はついふらふらしてしまう軟弱者の私です。

子供の頃は縁側のある、開放的な日本家屋に住んでいました。野良猫がいっぱいいまして、昼ごはんのための焼鮭を、サザエさんの歌よろしく掠め取られた経験があります。あと縁側で昼寝しているノラに「風邪ひくといけない」と親切心からぞうきんをかけてあげたのに、「フーッ」ッと毛を逆立てて睨まれたり・・・・。（子供ってバカですよね）　　　　　　うちは犬好きで、長年犬を飼っていたし、そんなこんなで猫は「なんだか嫌なやつ」って認識でしたが、今では大好きですよ。もともと動物は好きだし。
と言うか、よつあしの獣が好き。肉球をもつ動物は何でも好き・・・・・・！

私もそうでした。
ねこ猫ネコさんの友人の方と状況がまったく同じでうちのが猫を拾ってきてから猫大好きになりました。

猫嫌いというよりは猫を飼ったこともなく、犬のほうがどっちかというと好きなんだろうなとの思いで犬と暮らしてました。
でも猫が来てからは一変！なんで今までこんなに可愛い猫ちゃん達を飼ってあげなかったんだろうと。今では元捨て猫ばっかですが４匹と犬一匹で仲良く暮らしてます。

完璧に猫マジックにかかり、猫派になりました。幸せです。

ずっと食わず嫌いでしたが、ある中華料理店で猫鍋を食べてからずっかり好きになりました。
あんなに美味しいものだったなんて♪

子供の頃からずっと犬派でした。
猫は、はっきり言って嫌いでした。

１年半前までは「猫なんて人懐っこくないし、引っかかれたら痛いし、目つき悪いし、全然かわいくない！」と思っていました。

ところがある日、一緒に住んでいる彼が、元彼女のところに置いてきた猫（そんな連れ子のことも聞かされていなかった）を引き取らなくてはいけなくなりました。

元々猫嫌い、しかも元彼女の所から引き取るという云われつき、猫が来る前からキレそうでした。ついにその猫は家の敷居をまたぎ、私の目から放たれる「あっち行け光線」を浴びました。

それがどうしたことか・・・。ちょっと撫でてみたりかまったりしている内にとても愛着を感じるようになり、今ではその猫がいなくなるなんて考えられません。

布団でも一緒に寝ています。（時々私の腕枕で寝ています）通りでほかの猫を見かけたら、以前は全然気に留めなかったのに、今ではついつい呼びとめて遊んでしまいます。

最近、２匹目の子猫を里子にもらいました。私も彼も２匹のお猫様中心の生活を楽しんでいます。

ちなみに２匹とも茶トラのフワフワ猫です。

小さい頃、親が知人から何日かあずかってきたシャム猫に手をひっかかれ、それからさらに数年後、飼っていた九官鳥を野良猫に食われてしまい、猫大っ嫌いになりました。

そのまま猫にふれることなく20歳になったとき、
アメリカにホームステイしたおうちでは猫を2匹、犬を1匹家の中で飼っていて、その内一匹の猫が寝床にしていたらしい部屋に私が泊まることになりました。

1ヶ月間のホームステイ中、ほぼ毎日彼（猫）と一緒に寝ることになりました（笑）。
妙に私になついてくれた彼（猫）のおかげで、
すっかり猫好きになってしまいました。
もうめっちゃくちゃかわいくて、ホームステイ先での写真には彼（猫）の写真が山のようにあります。

でも、知らない猫を抱っこするのは今でも少しトラウマです...。

主人は猫嫌いと言うか飼った事が無いので
苦手だったそうです。申し訳ないのですが
私の独断で飼い始め、かなりびびりまくりでした

ある冬の日、主人がニャース（猫）を抱っこしたのを発見！どうしたか聞くと
電気カーペットの半分しかスイッチを入れてないので
暖かい方へ連れて行こうとしたと言うのです

普段は猫は愛想もクソも無いとか言っていますが
確実に虜になりつつあります

でもそんな主人の優しさに気づかずニャースは
主人の両腕を蹴飛ばしてお気に入りの場所へ
逃げて行きました

特に興味はなかったのですが、知り合いの猫を数日預かって以来、大好きです。
近々うちでも女の子が欲しいね、と夫と話し合っています。

猫は人でなく、家につく、と聞いていたので、私にも関心は示さないんだろうなと思っていましたが、この子がとても人懐こくて、起きてるときはほとんど私か夫の後を追ってついてくるんです。
それがもう本当に可愛くて可愛くて、返してから数日とても寂しい思いをしました。

名前を呼んだらタタタターっと走ってきて、トイレにもついて来ようとするし・・・・ずっと一緒にいたかったです。

それ以来、どこにいても猫を見たら話しかけて、寄ってきたら状況や時間が許す限り遊びます。
猫関係のサイト探しは楽しみのひとつです。