実家に帰った時に新しい軽に乗らせてもらったら、
エコ運転が出来ているか確認出来る車種でした。(エコ運転だと一番燃費が良い)
走行距離の所に一緒に葉っぱマークが出てきて、
エコな運転が出来ていると完全な葉っぱ、悪ければ悪い程葉っぱが欠けていきます。
ゲームみたいで楽しかったです。
その時にエコ運転とはなんぞやというコツを掴んできました。

何も考える事ない、ごくごく普通の事でした。
一定の速度、一定の回転数で踏んでいれば葉っぱが完成していました。
勿論、発進時や加速時は無理です。
発進時は急発進でもゆっくり発進でもなく（これが微妙なんですけどね）
そこそこ踏んでさくっと目標とする速度と回転数まで上げてしまいます。
実家の軽は、60キロくらいなら3～5秒くらいだった気がします。
これくらいだと葉っぱがほんの少し欠けるだけで、ほぼエコ運転。
加速したい時も基本は同じで、さくっと踏んでしまって、あとは維持。

運転ってずっと発進や加速しているわけではないので、
トータルして8割くらい一定で走れたら、結構なエコ運転だと思いますよ。
都会だとストップ＆ゴーが多くて難しいかもしれませんが…

オートマチック・トランスミッションは、回転計を見ないで走れば良いのです。
速度だけを気にして、必要な速度を維持するだけアクセルペダルを踏めば良い。
回転数や変速ギアの位置を運転者が考える必要はないです。（下り坂除く）
オートマチックですから、オートマチック・トランスミッションが最適な状態のギアを選択して、最適な回転数で走ります。
つまり、無駄にガソリンを消費しないようにしている。

最新のオートマチック・トランスミッションは、マニュアルトランスミッションを上手に使う人より、ずっと賢いギアチェンジをします。ミスをしないのでプロでもかなわない。
街を走る乗用車の９５％がオートマチック・トランスミッションです。
トピ主さんは戸惑いがあるだけ、慣れるのはすぐです。

>しかし夫いわく、私の運転は『燃費の悪い走り』なんだそうです。
どこがそうなのか、夫婦なんですから聞きましょう。
燃費のことをとやかく考えるなら「７年くらい前の１ＢＯＸ」は最悪の選択です。
新しい車に買い換えましょう。

ＡＴでもＭＴでも、メリハリのある加速・減速が大事ですよ～
あと「ムラ」のあるアクセルワークは御法度ですね。

スタート時には「スッ」とアクセルを開けて(ガバッと大きくは開けない)加速して、巡航速度になったら「スッ」とアクセルを戻し気味にして、右足親指の力加減を上手くして一定の速度で走れば良いかと思います。

ここで大事なのは「アクセル一定」ではなく「速度一定」
それも、流れを読んでの繊細なアクセルワークをするのです。
そうすれば燃費も良くなるでしょうし、加減速が柔らかくなるから同乗者が寝ちゃうでしょうね。


そうそう…

>ある程度回転数も下がり速度も出てくるとアクセルを緩めるのですが、そうするとまたギアも落ちて回転数が上がってしまう…

古今東西、こんなＡＴは存在していないと思うのですが…
普通のＡＴは、アクセルを緩めるとシフトアップする（ギアが上がる）ので、エンジン回転は下がるはずなんですがねえ。。。

質問される前に、
・ご主人の運転方法と燃費
・あなたが運転した時の燃費
（それぞれの運転距離・交通状況も加味したうえで）
を明記すべきでは？

ある程度回転数も下がり速度も出てくるとアクセルを緩めるのですが＞常識から言えば、エンジンの回転数が上がり、目標の速度に達したらアクセルは緩めますが・・何を言いたいのでしょうか？

ワンボックスですよね。
しかもトルクコンバーター付きということで。
タコメーターは付いていますか。
エンジンの回転計です。

まずは、発進の時ですけど、ドライブにギアを設定してあったら。
回転計が２０００回転前後で速度が４０キロになるまでアクセルで回転を維持。
速度が４０キロを越えた時点でアクセルを緩めると速度は加速傾向で回転が減少。
ギアを「２」セカンドで設定している時も同じ要領でしょう。
ただし速度が４０キロを越える時にドライブにします。

あとは車の重量の慣性力も手伝って加速していきます。
回転計を利用して走るといいとは思います。
これは、平地での事ですけど、若干の勾配がついた登りでも出来ますよ。

なにより、後続車やまわりの交通事情にあわせるのは言うまでもありません。
交通事情によってはアクセルを踏み込んで流れに沿うのがいいですね。

一台車を整理しているのですから、それ自体総燃費がよくなっているとは思います。
一ヶ月の総給油代を調べてみるのもいいですよ。
この際、重量税も燃料代に換算するとか。

快適運行で安全なドライブを。

基本はＭＴもＡＴも変わりません。ＭＴ経験者ならエンジンの美味しいところ（トルクバンド）を感じやすいので上手く使ってあげることでよい燃費を出すことが出来ます。

（１）ゆっくり加速はＯＫ
　エコ運転で検索すると沢山ヒットしますが、ふんわりアクセルは燃費に良いです。
ただし余りに低回転での加速は時間がかかり後続車への影響があるので程々にしたほうが良いでしょう。
大体の車は2000rpm以下を保って加速をすると燃費が良いのですが、自分の場合後続車のことも考え2500rpmぐらいに抑えて走っています。

（２）アクセルを離すのは燃費の悪化
　アクセルを離したり遅くなって加速するのは燃費の悪化を招きます。一定のアクセルを維持し一定の速度になるようにするのが基本です。その際上り坂の場合は速度が落ちないようアクセルを調整が必要です。

（３）燃料カットを有効に
　ＭＴでもＡＴでもアクセルをＯＦＦにした状態で2000rpm以上（車種によります）を維持すると燃料を使わずにエンジンを空転させます。坂道の場合、Ｄレンジから３速や２速にシフトダウンして燃料カットを有効に使うと良いでしょう。

エネルギーの保存則によればある一定の速度まで加速する時間は関係無いはずです。実際は車の形状にもよりますがここでは考えないことにします。車の形は変えられませんからね。車を一定速度で走らせるためには地面との摩擦、空気抵抗による減速を相殺するためにガソリンや電力を使います。燃費が悪くなるのは走っている最中に加速、減速を繰り返して余計なエネルギーを消費するためです。これを極力さければ燃費は悪くなりません。高速道路を長い距離走ると燃費がいいのはこれが無いからです。と言っても信号が黄色や赤になったら止まって下さい。これは仕方が無いです。

それからギアの切り替わりが遅いと確かにガソリンは多く消費されます。

燃費の良い走り方＝ゆっくり加速と思いがちの誤解が多いように感じます。
もっとも燃費が悪い速度帯＝ゼロ発進から40km位まで。
速度がゼロに近ければ近いほど燃費が大幅に悪いです。
もっとも燃費の良い速度帯＝ギア比などにもよりますが、80km～100kmあたり。
一般道だと速度規制がありますが、速度が乗るほうが燃費が良いわけで、
逆に前述の理由から低速度域が頻繁となる信号の多い市街地のストップ＆ゴーが燃費が悪いのは当然で、
よく誤解されるのはゆっくりゆっくり加速すれば燃費が良いという誤解で、
ダラダラ低速で加速するのは燃費が悪いのです。
さっさとある程度の速度まで上げてしまう方が燃費には良く、
だからといってペダルを深く踏むのも良くないと。
アクセルペダルは速度を上げる装置ではなく、エンジンにガソリンを送る量を踏み込み量で調節する装置なので、深く踏んで急加速もだめです。
普通に運転して、速度が乗ればアクセルを時々離す運転が一般にはベターです。
なおマニュアル運転に慣れてるなら、速度を落とす時エンジンブレーキ併用がお勧めです。エンブレは燃料カットが働きます。

私の車はレクサスIS2.5リッターで、平均で13km/リッター以上走ってます。車を使用するのはほとんどがゴルフに行くときだけですが、片道50km程度あり峠越えもあります。燃費の良い走り方は、まずスタート時はアクセルを吹かせないこと。あくまで車の流れを見ながら急発進をしないこと。安定走行になればややアクセルを戻し気味に速度が落ちない程度にします。また前方の信号を見ながら遠くの信号が赤であれば、ギアをニュートラルにしてアクセルから足をはずしブレーキの上に乗っけておきます。さらに、自重で一定速度で走行できるような下り坂の場合もギアをニュトラルにしてアクセルから足を外します。信号待ちはエンジンをオフにします。これでかなり燃費向上となりますよ。長々と書きましたがぜひ実行してみてください。