大学院生の女性です。現在、学校の近くに下宿しています。他人を家に泊めたり、他人の家に泊まったりするのがとても苦手です。長年の親友で、かつ次の日が休み、という状況ならまだいいのですが、そうでないと、とても気を使ってしまい疲れて果ててしまうのです。
先日、夜中に学校で知り合って半年の友人からメールが来ました。同じ授業を取っており、みんなで昼食を取ったりする間柄です。新学期が始まる前々日でした。内容はちょっと会って話がしたいので明日、少し時間がとれないか、ということでした。特に予定がなかったので承諾しました。すると、家に行っていいか、犬は大丈夫か、自分は数日間は学校の近くに住むつもりである、来月半ばまでに新しい部屋を探さなければならない、というメールが来ました。彼女は結婚しており、夫と何かあったらしく、もう一緒に暮らせない、とのことでした。
私は、家に泊めてほしいのだな、と思ったとたん、恥ずかしながら眠れなくなってしまいました。家族でも親友でもない人と数日間暮らして、勉強をこなしていくのは無理だと。自分のキャパシティーの小ささが嫌になるのですが、人を泊めると、それが生活のすべてになってしまうのです。大学院の勉強が、自分の能力ではついていくのに精一杯で勉強に専念したいというのもあります。
結局、一晩思い悩んだ末、朝方に来てもらうのはいいが、泊めてあげられない、という内容のメールをしました。
気楽に、「うちに来て。泊まって」と言える人がうらやましいです。気持ちが大きく、率直なんだな、と尊敬します。他人を家に泊められない、というのはやはり人間としてマイナスですよね? どうすれば自分を変えることができるでしょうか?
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