中島和子著「バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができること」アルク出版
ではないでしょうか？

カナダのイマージョン方式について詳しく書かれています。私もわが子のバイリンガル教育に参考にしています。
子供の年齢ごとに、親が気をつけるべきことが述べてあって、非常に実用的だと思います。

中島和子著「バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができること」

バイリンガルの概要を把握するには参考になる本です。

ただし、カナダのイマージョンということで、内容の”大部分”が英語 vs. 仏語です。同じIndo-European言語グループである英語と仏語、言語構造が全く異なる日本語と英語、読みながらどこまで参考になるだろうか、と疑問に感じられることがしばしばあります。

英語と日本語のバイリンガルの概要を把握できるような書籍があれば、と思って探し続けています。どなたかご存知ですか？

著者は、川上郁雄さん。

最近、書評を読み、取り寄せて読み終えた本です。

バイリンガル児の生き様から、複数言語・文化で育つ子どもの側からの視点を書いています。

バイリンガルの子育て中ならば、読んでおいた方がいいと思いました。

子供達が幼い頃に、もっと本の読み聞かせをしてあげたら良かったなあ、と
ちょっと後悔しています。