私は正社員で働く20代女です。
今年春から配置転換で、給与計算の業務を担うことになりました。
そこで初めて、当社の賃金規定が性別により異なる賃金表を設けていること(1)を知りました。
さらに、「家族手当」が既婚者の男性にしか支給されていないこと(2)も知りました。
自分が女ですので、給与計算業務を行っていて、腑に落ちず悶々としていました。
このことが法に触れることだと知ったのは最近です。
労働基準準法4条
「使用者は、労働者が女性であることを理由として、賃金について、男性と差別的取扱いをしてはならない」
給与計算の前任者に聞いたところ、「そういうものだ」としか返答がありません。
前任者は70歳過ぎの男性です。
考え方が古い人だから仕方ないのかと思います。
このことをおおっぴらにしても私に得はないような気がしています。
しかし、労働基準監督署の調査があった場合に、知っていながら放置した私にまで責任が及ぶことがあったら嫌なんです。
皆さんなら、どう対処しますでしょうか?
トピ内ID:2099245050