「女性向け～研修」の具体的な内容が分からないので
なんとも言えませんが、たしかにヘンだと思いました。

でも「女性リーダー研修」はもしかして意味があるかも？と思いました。

・女性リーダーで男性部下（とくに部下のほうが年上とか）の場合、
　気にしたほうがいい点ってたぶんあると思うんです。
　人によるとは思いますが。

・会社にもよりますが、女性リーダーって、男性よりも実績を出さないと
　なかなか評価してもらえない場合も…（うちの会社がそうです）。
　であれば、女性だけ特別に研修を受けさせてもらえるってラッキーだと思います。

サベツっぽい空気を感じなくはないですが、会社のお金で研修を受けさせてもらえるのって幸せだと思いますよ。
多くの会社は自腹なので…。

せっかくの研修なので、１つでも多く学びとってやる！という態度でのぞんで
その辺の男を蹴散らしてやればいいのではないでしょうか。

女性向け研修には、望ましい服装、メイク、髪型の話があります。
（じゃ、オトコは何着てもいいのかというツッコミしたい気もしますが）
お茶の出し方、名刺の受け取り方とかもそこで習う。
オトコはやらない前提なので。

ただし、男性向け研修というのもあって、肉体派な内容です。
危険物取扱免許を取らされます（オンナは必携ではない。オンナが取るなら自腹です）。
それと、なぜか会社で消防自動車持ってるんですが、それの放水とか運転とかやるようです。
女性も消防訓練やりたければやってよいらしいですが、いまだかつて参加した人はいません。

トピ主さんの会社の、肝心の内容はどんなのなんですか？
あきらかに差別なんでしょうか？
ある程度、いたしかたないのでしょうか？

あと、当社では、社長・副社長、常務・専務取締役になると、謝罪会見研修なんてのもあります。
ヒラの冷やかし見学が自由です。

昔は一般職は女性、総合職は男性が当たり前。

だから『一般職対象職研修』と銘打てば、必然的に女性のみが対象となった。

しかし今は各職種において男女混合なので、女性全員を対象とする場合には『女性社員対象』とするしかない。

そもそもなぜ女性だけが対象の研修があるのか？

これは差別ではありません。

男女が『平等に扱われる』ことと、『全く同じものとして扱われること』は違います。

性差によって対応や役割、待遇、振る舞いが異なる場面も多々あります。

なぜなら自社でどんなに男女平等が浸透していても、ビジネスの相手となるクライアント企業やお客様個人が男女平等を理解して弁えているとは限りません。

『ウチは男女平等ですから！』なんてお客様に押し付けられないこともあるんですよ。

セクハラとか、女性だから年上の男性部下に苦労する、とか問題があるんじゃないかしら？

生理休暇を申請しても直属上司以外にはばれないですよ、とかね。

　トピ主さんこんにちは、「女性○○研修」があるということは男性限定の研修もあるのでしょうか？
　女性から見て「男性の研修より内容が劣るから差別だ」ということでしょうか？それとも男性から「なんで女性限定なんだ？差別だ、俺にも参加させろ！」という意見があるのでしょうか？
　同じくらいの役職能力なのに男女で明らかに研修内容のレベルが違うとしたらたしかに差別ですね。
　ただ男女別研修の他にも「ミドルエイジ」とか年齢を分けたセミナーがある会社もあります。
　人によって将来設計と仕事との関係はさまざまですが男女や年齢などで大別できる事もありますよ。
　「女性○○研修」でしたら女性だからこそ仕事で直面する悩みや妊娠などによる仕事への影響など…女性特有の事も盛り込んでいるのではないでしょうか？
　逆に男性限定ならば女性社員との接し方やセクハラにならないような注意、暴力団対応など…
　それに宿泊研修だと性別を分けたほうが運営がしやすいでしょう。
　男女平等とは言ってもやはり違いはあります。総合研修の他に性別による研修もあるとしたらむしろきめ細かい事だと感心します。

その程度の事で目くじらを立てる必要もないのではないですか？
私の勤める会社でも女性管理職も多くいますがやはり女性対応です。

先日の台風の時も女性なので午前中で帰宅指示が出ました。
平均週２日の徹夜になるような業務も女性なのでありません。
（女性に徹夜勤務はないと言うことです）
会社の接待も女性にはしつこく指示はしません。

あくまでもうちの会社だけの事例なので一般的かどうかは分かりませんが、
上記について男性陣も特に文句も出ずそういうものだと認識しています。
（男性と同じようにやりたい女性にはやらせているようですが、ほぼいません）

男性が損をしているとか女性が得をしているとかではなくそういうものじゃないんですかね？
すべてにおいて男女を同じにするのも良いですが適度な区別はあってもいいのではと思います。

まったくの憶測ですが、産休・育休などもふまえた講義なのではないですか？
うちの会社にも女性向けの将来設計セミナーがありますが
休暇中の仕事に対するモチベーション維持等、アドバイスをくれたりしますよ。

「ビジネスマナー研修」「リーダー研修」で女性だけを対象にするのは、
何も男性と差別するためではないでしょう。
「女だというだけで」見方を変えてくる人が社内・社会を問わずきっと
いるはず。
部下を持つようになった時に男性部下をどう扱うか、実際になってから
悩むのではなく、心構えを持っておくのは大切なことだと思います。
働く上で女性が直面しがちな問題（セクハラ・産休育休・時短など）を
提起する場かもしれません。

それよりは「一般職」「総合職」で分ける方がよっぽど差別的です。
将来的に進む道が違うといっても、入社の時点で一生を決められたわけでは
ないですよね？
総合職女性の数が少ないなら、必要なことの伝達は「研修」ではなく個々に
行われるべきことかもしれません。

で、トピ主さんは総合職なのですか？
下に見ている一般職が一緒の「研修」に来るのが気に入らない？
もしくは逆？

アラフォーで、今は管理職です

いまどきのそれなりの企業なら、男女共同参画の理念にのっとった「○○プログラム」なんて名称の「性別により取扱の差をなくしましょう」という内容のルールを独自に作ってるのではないかな？と思います。
少なくとも私の勤務先はそうです。
「出席が義務で女性限定の研修」というのは当社内には存在しないし、そもそもルール上ＮＧだと思います

身だしなみに関する研修を男女別で行う、程度ならまあ許される範囲だとは思いますが。
あるいは、「女性向け」の研修を希望者に対して行うとか。
【例】女性リーダー研修（女性の少ない職場で、意識付けや仲間作りの意図も含めて）
【例】（女性ならではの）ライフサイクルに関する研修、社内ポジティブアクションに対する勉強会⇒本当はむしろ男性に出席を慫慂すべきと思ってるのですが。

私も結構こういうことがあると「なんで女だけ・・」と疑問に思っちゃうタイプなんですが、実際のところ総合職女性だけを集める研修だとすると「人脈づくり」「仲間づくり」という面で得られるものは大きいと思います。研修内容はともかく。