まあ、子供は可愛いし、愛していますが、お互い心があると、無償とも言えない部分も出てくる。

本当の無償は、愛犬に対してです、わたしの場合

ペットへの愛が無償の愛でした。

まさに愛しくて、何の見返りも求めずただただ存在していてくれればそれでよかったです。それほど愛していました。去年亡くなってしまったんですけどね。

親子関係でも成長に伴って、親の立場でも子供が自分の思うように成長してくれない、思春期・反抗期を迎えるといろいろ難しくなってきて、いろんな感情が生まれると思います。子の立場からしてもそうだと思います。

親愛・愛情・恋愛・人類愛など、愛という言葉からは優しく・美しく、心を和ませるような暖かい感想をもちます。特に無償の愛という、なんの代償も求めない愛情なんて、愛の中でも最上級と一般的には感じます。

人間は物事を言葉(概念)を用いて思考しますが、一方で既成の概念にとらわれて正直な思考が出来なくなるという面もあります。

マママンさんの言われる、親の無償の愛(子供から親にでも同じ)というべきものの正体は、実は母性本能です。それを無償の愛という美しい言葉に置き換えるから、マママンさんのように言葉にとらわれて疑問が生まれてくるのだと思います。動物だって子供を命を懸けて守りますよね。
繰り返しになりますが、親の本能を"愛"という概念をあてがっておきながら、その概念を使っておいて「無償の愛って?」と考えたりしているのです。

単なる本能(母性愛)とすればすっきりしませんか?
しかし、現実の世の中では無償でない親の愛も見かけます。それは無償の愛ではなかったという事ではなく、人間本能が様々な理由により歪められている事が問題なのだと思います。社会的影響が大きいと思います。

そういう人に限って話を聞いてたら「有償じゃん！」って突っ込みたくなる私。

健康なのが良くて、不健康なのが悪いとか
結局自分の都合でしか物を見られず語れないのが人間というものかも。

まだ自分で動くことが全然できないような小さい赤ちゃんですね。例えは非常に悪いのですが、今この瞬間に自分を殺そうとしている人に対しても、にっこりすることができるからです。

私は、中高生の子供が３人いますが、彼らからはもう一杯もらっていますよ。本当にかわいいし、信じられないような悪戯をして大笑いしたこともあるし、そのとんでもない発想にびっくりしたり、毎日楽しく暮らせていますもの。

子供も、少し大きくなってくると、特定の人（まず親）に愛情を求めるようになりますから、無償ではないと思っています。

それから、キリスト教の神父様などの善行も、自身の信仰に基いて行っている行為だと思うので無償ではないと思います。

無償の愛とか無条件の愛とかよく聞きますね。

個人的には
親子の関係に限定されるなら
その時点で無償でも無条件でもないと思います。

自分の親だから、自分の子だからという条件がありますし
見返りだって全く求めていないわけがありません。
どちらかといえば「本能的な愛」なのでしょう。

究極の愛はどこにでもあります。
全ての存在自体に。
ただ自分が感じ取れないだけのことです。
条件付きの愛を求めているからこそ
無条件の無償の愛は縁遠いのです。
人は無償の愛ではなく都合の良い愛が欲しいだけです。

見返りを求めない。ことかな～と思ってます。マザーテレサは、まさに無償の愛の人だなぁと思えます。

難しいけど、トピ主さんの意見に賛成します。

私も子供が生まれた時、本当の無償の愛は子供からもらうものだと思いました。
無心に私を求めるその姿が、私に向けられた無償の愛なのかなと。

ただ、愛に無償も有償もないんですよね。
人間(動物）の本能からすれば、それもまた自分にとって有益だからそうしている過ぎないのかも。

子が親を愛してるように見えるのは、親を愛しているからではなく、自分の世話をしてくれる人が必要だからです。
大人でも人に頼みごとする時は多少媚びますよね？
それと同じです。

親から子へはもっと有り得ないです。
お腹に宿った瞬間、自分の「所有物」です。
実際母親同士の会話なんて自慢大会でしょ。
幼児が新しく買ってもらった玩具を自慢するかのように。
頭の成長がストップしているのがよく分かります。


私が見た限りで無償の愛に近い愛が成立してるのが夫婦ですね（ごく一部）。
血縁的に他人だから、ほどよい距離が保てて上手く愛せるのかな？

私が読んだ本には、『無償の愛とは、相手をあるがままに受け入れることである』と書いてありました。
受け売りで申し訳ありません…

例えば、自分の子供が誘拐されて身代金を要求されたとします。
普通の親であれば、『生きていてさえすれば…』と要求額にかかわらず応えるでしょう。
これが無償の愛と言うものらしいです。

子供にとって、親に何も求めないのは無理な話です。自分が成長するためには、親に経済力や包容力を求める必要があるからです。
だから子供に無償の愛は要求出来ないのではないでしょうか。