よく考えたら何か違うかも、、そう思ったら言い直してもいいのでは？
新人さんは、おそらくいっぱいいっぱいで、最初と違うんだけど、とまでは思ってないでしょうし。

誤解されっぱなしで、もーいいやと開き直る人よりは、その都度細かく訂正していける人のほうがいいと思います。

私も後輩には何度も引継ぎしてますが、そういう風に「指示の言い直し」をした事は、ほとんどないですね。

私の場合、後輩が入ってくる前に、自分の業務の引継ぎノートを作成しました。
なので、後輩は、基本的にはそれを読んで作業するので、いちいち私に聞いてくる事自体、あまりありませんでした。

それでも、突発的な事で、処置をどうしたらよいか、聞かれる事もありましたが、
即答できない場合は、「ちょっと待ってくれる？ 考えたいから」と答えて、時間をもらいました。

先輩とは言え、即答できない場合もあります。
考える時間をもらって、改めて教えたほうが、効率がいい場合も。

すぐに答えなきゃ、と焦らず、自分の中に一旦取り込んで、ちゃんと消化してから、相手にアウトプットする癖をつけられたらどうでしょう？

ただ、私も、プライベートな場では「前言撤回」は良くします。
だって、プライベートですもの、気楽にしていたいので。
「ごめん、ごめん、やっぱ取り消す～」みたいな事はしょっちゅうです。

なので、いつも「言い直し」は駄目、と頑張らず、ケースバイケースで、のぞまれては？

指示するのって大変ですよね。
普段一人で作業するには意識してなくとも、人に教える際には明確にしなければなりませんし。
教えながら「あぁ、こういうことだ」と再確認する事もありますね。

的確に指示を出すには、自分が試行錯誤した結果、良いやり方を確信している必要がありますね。
パターンが出る度「こうしたらいいかも」と考えながら仕事をしていると、応用できるようになるのではないでしょうか。

あとは事前にマニュアルを作ってみると、頭が整理されていいと思います。
プリントして配る事もできて効率的です。

だたこれらは時間が掛かる事なので、今対策するとしたら、
「あなたはどうやったらいいと思う？」
「私は～～という感じでやってるけど、もっといい方法があるかもしれない」
「とりあえず私の方法もあるけど、ちょっと他の人にも聞いてみようか」
など、自分だけで完璧な答えを出さないというのも方法だと思います。

そもそも、やりやすい方法は人それぞれなので。
新人さんも、選択肢や自分で工夫する余地があった方が楽かもしれません。
人の意見を参考にすることで、自分のやり方をレベルアップできるのもメリットです。

私も社員で働いていたころは教える立場だったのでトピ主さんの気持ちがわかります。
私はお客様相手の仕事だったので
「臨機応変に」とよく言いました。「一応説明はするけれどこれ以外のパターンもあるので
わからない時は自分で処理せず聞いて下さい」と言ってありました。

たしかに言ってることが変わってしまうと信用問題になりますよね…
あと、マニュアルはプリントにして各自に渡すこともありました。←これは多分やっていると思いますが。

「臨機応変に…」というのは、なかなか使えましたよ。

こんな細やかなことに気付き、直そうとするなんて、主さんきっと真面目で、相手の気持ちがわかる優しい方なんだなぁ、と思います。


私の上司は、後から後から情報を出したり、訂正したり…
で、結局どーしたらいいの？と突っ込みたくなる毎日です。

しかし、本人は｢オレってエリート。デキル人間｣気取りなんですよ～(笑)


主さんならきっと素敵な先輩になりますよ。
頑張って。

混乱しますよね。

新人さんに教えなくてはいけないことが、ある程度決まっていると思うので、紙に書き出してみたらいいんじゃないでしょうか？
言いなおすこと自体は、そんなに悪いことだとは思いませんが。

判断力は経験を積めば、だんだん身についてくると思いますが、
主さんのように常に向上心を持って、考えながら仕事をしていけば
良いのではないかと思います。