８年後に開栓して「あはは、やっぱりだめだったね」でいいじゃないですか？

保存状態によって違います。
フランスワインで言えば、ボルドーなら保つかも知れませんが、ブルゴーニュの普通の物はムリかも。
なおかつ温度管理をしていないと、20年はギモンです。
ちなみにうちには早20年物のボルドーが数本あります。
この前1本開けましたが、ギリギリって感じでした。
残り2本も同じような状態でしょうから、今年か来年には飲みます。
あと、問題の1本がラツールです。これは、本当に迷っています。
これらは、台所の床下収納庫の「外側」（てっとり早く言うと縁の下）の
低温の場所で保存しておいた物です（一軒家の天然カーヴですね）。
ちなみに、私がそこそこ飲んだ経験では、
長期保存のワインはみんなが美味しいというよりも、多少マニアックな感じになっていきますので、
20年後に開けて、想像通りの「美味しい～」ワインになっているとは言い切れません。

もっと詳しい方からレスがつくと思うのですがとりあえず、ワインによります。何十年、それこそ百年とかとっておいて熟成させても大丈夫なワインは、数が限られます。たとえばボージョレ＝ヌーヴォーなどのように旬を楽しむ所に意義があるワインが典型だと思うのですが、普通のワインには、フランスや有名な産地、銘柄のものでもそこまで持たない物が沢山あります。

そのワインの銘柄を見て，詳しい方に訊くのが一番いいと思います。

床下とはいえ、日本で温度や湿度の管理をせずただ置いておいたのでは、
どんなワインでももうダメになっていると思います。

すっごく昔のものなのに飲めるワインは、
厳重に管理された環境にずっとあったもので、
尚且つそうして寝かせることに適したワインだと聞いたことがあります。

ボージョレ・ヌーボーみたいなできたてのフレッシュさを楽しむワイン、
ある程度寝かせておいて、開栓後に香りを開かせるなどの過程を経て楽しむワイン、
色々あったと思います。

いずれにしても今開けたとしても無理ではなかろうかと思います。

間違いなく劣化します

１０度ぐらいでないと、劣化が進み
酸味、雑味が進みいいワインも
美味しくありません。

お早めに、お召し上がり下さい

ワインは収穫された土地、年代（ヴィンテージ）、葡萄の種類や作り方によって飲み頃が変わってくるので一概にいえません。
フランス産の高級ワインの様に10年20年たって飲み頃を迎えるものもあれば、ボジョレーワインの様に出荷した時点が飲み頃というのもあります。

飲み頃を過ぎたワインは酸度が増してお酢のようになります。
トピにあるワインは何処で作られたものだかわかりますでしょうか？
また葡萄の品種は？

20年後、30年後に飲めるワインは、しっかりとした作りでお値段もそこそこのワインです。

ワインの銘柄でネット検索してお値段がそこそこであれば、手間のかかっている素性のしっかりしたワインですから長期熟成に耐える可能性は高くなります。

それでも、熟成させればいいというものでもないし、まあ枯れかかった古酒にもそれなりの良さがありますし、やはり一概にどうこう言うことはできません。

これは個人的に思うことですが、5000円以下位でしたら、熟成させずに飲んでしまった方が良いのでは…と思います。5000円以上ならものによります。銘柄がわかればもっと確かなことが言えるのですが。

ぶどう酒は自然発酵しますので、長期保存が難しいものですね。たとえビンに入っていてもね。

日本のワインでしょうか。１９９９年は世界的に普通の出来だと言うことなので特上でなければ８年後に求めてはいかがでしょう。
普通ワインは製造後３～５年で呑んでしまうしまうものでたまさか高級品になれば定温倉庫で１０年以上保存する場合もあるのでしょう。また亜硫酸塩という酸化防止剤も使われています。

結論として管理できないワインの飲み頃は５～８年でしょう。それ以上は誰も味の想像が出来ないでしょうね。
日本酒でも古酒がありますがただおきっぱなしではないです。

他の皆さんが書いている通り、物に寄ると思います。
２０年後が飲み頃のワインて、相当高価なワインではないでしょうか？

我が家はたまに奮発して熟成型の値段の張る（といっても現地で３万円程の価値）ワインを飲んだりしますが、そういった物でも飲み頃は７年後位ですね。


頂き物のワインが２０年耐えられる銘柄の物とは思えませんが・・・

ワインスペクテーターのホームページ等で、ぶどうの出来によるその年のワインのランク付けがされています。
飲み頃も表示されています。日本語ページがあるかわかりませんが、簡単な表なのでわかると思います。


美味しくなくても、記念でいいじゃないですか。
美味しくなかったらワイン煮みたいなお料理にしても良いし。


私は酒屋で高価な年代物のワインを飲むのも、美味しい物を飲む為の保管料だと思って割り切ってます・・・

ワインの保存は、一年中同じ温度と同じ湿度で管理しなければなりません。ワイン冷蔵庫で保存するのでなく、室温で保存する場合、日本のでは夏と冬で気候が違いすぎるので、ワインの品質を保つことはできません。タンニンの強い赤（ボルドーなど）は比較的保存しやすいですが、白の場合は、仮にきちんと温度管理していても劣化が早いです。ボジョレーヌーボーは保存向きではありません。ボジョレーも銘柄ワイン（ムーラン・ア・ヴォンやジュリアナなど）なら数年もちます。
温度を管理している場合、一般的に、銘柄の白は5-10年、ブルゴーニュの銘柄の赤は10-15年、ボルドーの銘柄の赤は10-20が飲み頃です。温度管理ができていない場合は、遅くとも2-3年で飲んでしまった方が良いんじゃないでしょうか。

どれだけ防腐剤が入っているかです。

ワインは蒸留酒とは違い、高温処理されておらず酒精度数も低いので腐敗・変性に弱いです。運よく混入微生物の少ないものを低温貯蔵してなければ数年でだめになる可能性が高いです。

高価なワインだけが長持ちするのではなく、長持ちするワインが少ないから高価なのです。