上海鹿知らないのですが、参考になれば。。。
１．住まいについては、日本企業から派遣される社員は会社が費用を負担してくれることが前提になっているので、日本のレベルを要求すると結構高いです。大体３ＬＤＫで日本人駐在員向けのサービスや管理のついた一流マンションであれば中国元で２万元（日本円２４万円）以上はします。便利な繁華街であればもっとします。
２．ほとんどの日本人駐在員のご家庭の子供さんは、日本人駐在員向けマンションとバスで送迎のサービスのある幼稚園に入れています。月謝も「高級幼稚園」の類になりますが、これは幼稚園によって違うので一概に言えません。
３．北京より上海のほうが物価が高いです。東京と同じぐらいとか言えません。なぜなら電化製品や衣料品は日本と同じブランドのものが１．５倍～２倍する一方で、市場や地元スーパーの食料品などは日本よりずっと安いからです。上海では、久光百貨店というデパートの地下で日本から輸入された日本製の納豆や冷凍食品や調味料など買えます。宅配サービスもあります。しかし日本のスーパーで売っているものであってもこちらではやはり割高です。つづきます。

先日地下鉄の事故があったのをご存じだと思いますが、こちらでの生活や環境を日本の東京などの都市と同じように考えていては大変です。空気も水もずっと悪いし、何より悪いのは治安です。さっき挙げたような外国人専用のマンションや敷地内でほぼ隔離された生活をするなら問題ありませんが、上海の普通の市民が歩いている道路や繁華街であれば、スリもいますし、車は交通ルールを守らないでレースのように走っているし、デパートやレストランの衛生状況も日本とは格段に下がります。３歳のお子さんを連れて来られるということであれば、やはり会社から十分な手当てをもらえることを前提に、毎月３０万～５０万円出してもいい覚悟で環境の整ったところに住んでください。中国は格差社会です。日本の築３０年以上のボロ団地よりひどいところに多くの庶民は住んでいます。病院も値段によってランクと扱う患者が全然違います。こちらにいて「上海？東京と同じだよ」とか言っている人の生活は、中国人から見ればありえない贅沢な限られた環境であることを理解してください。ちなみにこちらでの大卒初任給は日本円で１０万円もありません。月収５～６万円でも普通です。

参考になれば。。。
１．住まいについては、日本企業から派遣される社員は会社が費用を負担してくれることが前提になっているので、日本のレベルを要求すると結構高いです。大体３ＬＤＫで日本人駐在員向けのサービスや管理のついた一流マンションであれば中国元で１．５元（日本円１８万円）以上はします。便利な繁華街であればもっとします。毎年家賃は上がっています。
　　北京の住むところで値段は全然違います。日本駐在員が多い東側であれば先程の値段くらいですが、他のところであれば値段はかなり下がります。
　　しかし、東側以外の場合は、中国人に生活のサポートをしてもらわないとかなり厳しいと思います。
２．子供さんについては、上海の情報と同様、日本人駐在員向けマンションとバスで送迎のサービスのある幼稚園に入れています。月謝も「高級幼稚園」の類になりますが、これは幼稚園によって違うので一概に言えません。

３．北京の物価は、上海に比べるとかなり安いと思います。５００ｍｌのコーラが３元（３６円）くらいです。便利なのはネット通販です。なぜなら電化製品や衣料品など安くかえますので、中国の銀行に口座を作るときにネット口座も作った方がいいと思います。お勧めの銀行は、中国銀行、交通銀行がいいと思います。ATMで日本語が使えるので便利です。ネット通販はタオバオ（TAOBAO）やJOJO（日本で言うアマゾン）など色んな通販サイトがあります。市場や地元スーパーの食料品などは日本よりずっと安いからです。日本のスーパーと違いあまり親切ではないので最低限の中国語を覚えておいた方がいいです。日本食品は、東側に光明公寓超市というスーパーで買えます。上海と同様にやはり割高です。

中国で問題なく生活するのには、やはり仲のいい中国人を作って生活をサポートしてもらうのがいいです。サポートをする代わりに日本語を教えて上げればいいと思います。