妻が浮気をしていました。不自然な言動が多く、よもやと思って調査を依頼したところあっけなく判明したものです。
幸い子供もいないので、離婚を前提に実家に戻しましたが、その後妻の実家から話合いの要請があり、条件面のすり合せかと思ったところ、向こうの家族総出で、ほんの出来心であり今回は水に流して欲しい、と言われました。
出来心であっても許せる話とそうでない話があり、私は婚姻関係を維持する気持ちは全く無いことを改めて伝えたところ、妻の浮気には普段仕事が忙しく妻を十分に構ってこなかった私にも責任があり、再考する意思が全く無いのはおかしいと言うのです。
私は確かにここのところ業務多忙で妻の話を十分に聞いてあげたり、週末に妻と行動を共にすることはできませんでしたが、多忙な期間は先が見えていたこともあり、その点は十分に説明していました。その程度で浮気が許されるなら世の中不倫だらけになってしまいます。
彼らの言い分は全く筋が通らないという私の考えは特におかしいものとは思わないのですが、あまりに自信たっぷりなので、私の方が考え違いでもしているかという錯覚を覚えます。
最近は不倫の当事者に大して一方の当事者が理解を示すべき、といった風潮でもあるのでしょうか。
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