歴史上の一大事もいいですが、江戸時代の庶民の通常を追いかけるがいいですよね。

私は、夏に将軍様へ氷の献上品を運ぶのが印象的でした。
途中山賊とかに襲われながらやっと運んだ氷様を、
江戸に入る際に、わざわざ砂で汚している理由が
「一度綺麗な氷を届けると、次の年からずっと綺麗な氷を届けないといけないから」と聞いて、なるほどなあ。。。。と納得しました。

私も要潤さんが意外と芸達者というかイイ味出せる役者さんと思った一人です。あと杏さんの「古川」さんもいいですよね、クールで役柄にぴったり。

私も女敵討ち（元妻が現妻を襲撃）は、特に面白かったです。

タイムスクープハンターを気に入っている最大の理由は、髪や着物が時代劇風のかっちりしたキレイな「作った」ぽい扮装ではなく、実際はこんな風だったのではないかというリアルな汚さ？崩れ具合？である点です。
余計な演出やBGMもないので、本当にその時代の実況みたいに思えて、歴史大好きな私は毎回満足しています。

次のシリーズはいつからなんでしょう、楽しみにしています。毎回ネタ探しにスタッフは大変と思いますが、長く続けてほしい番組です。

要潤さんと杏さん以外に有名な俳優さんがまったく出ていないにもかかわらず、毎回面白いですよね。

きちんと見始めたのは第3シリーズの途中くらいだったのですが、やはり面白かったのは「後妻打ち」の回と郵便配達が銃を奪われて奪回する話。

忍びの実態をリポートする回（実際の忍びはたいへん）、あと瓦版屋が悪徳大手瓦版屋と対決する回も良かったです。

思い出しましたが、薄くなった髪を何とかつけ毛をして髷を維持させようと髪結い屋に頑張ってもらう話とかも興味深かったですね。
髷が結えなくなると隠居するなんてことも初めて知りました。

時代劇といったら綺麗な衣装やセットが当たり前の中、衣装や話言葉も当時に近いものだと思うと尚更興味を惹きます。

タイムスクープハンター、面白いですよね！
初めてみた時はあまりの衝撃に驚きましたよ。なんとマイナーな職業を取り上げている事かと！深夜帯だった頃は眠い目を擦りながら見ながら、何故せめて10時台に放送しないのよ、とぐちっていたものです。

私が記憶に残っているのは、色々ありますが、
飛脚、かわら版、時計係、金山衆、
などでしょうか？
最初にみた回がなんだったか忘れている所が非常に悲しいです。。。

カステラ職人の話も面白かったですね。最後はちゃんと成功してしまうあたりがらしいというか、現実はそんなに甘く無かろうになどと思っていました。

あの、特別な手法により取材を許可して頂きました、ってコメントが一々ツボに入って笑ってしまいます。「特別な手法」ってどんなものなんでしょうね？

　私も「タイムスクープハンター」はまって見てました。

　あのマイナーさ加減が凄くいい味を出していましたよね？
目の付けどころがすごく良くって、毎回唸りましたよ。

　私は「落武者」の回が好きですね。
あの月代のリアリィさがたまらなく良いです。
汚しっぷりも最高ですね。あの番組の美術さんの拘りは毎回脱帽ものです。

　私も「特殊な交渉術」で過去の時代の人と接触したいです。

ところで、今再放送しているんですか？チェックしなくっちゃ！
見落としている回があるんです！！

私も、後妻VS現妻の戦いが面白かったです。
というか、こんな風習があったのかと、ビックリしました。

有名な役者さんが出演してないので、妙なリアル感があるのもいいですよね～。

ちょうど今、以前録画したタイムスクープハンターを息子と見たところです。
番組の終わりに、どの回がお気に入りかを人気投票。・・・とやっていて、
息子と「どの回が良かった？」等と話していたところでした！
そんなグッドタイミングで見つけたこのトピに思わずレスします。

私は、深夜になんとななくチャンネルを変えたときに、将軍様へ氷の献上品を運ぶ回がやっていて、それから番組のファンになりました。

でも、一番好きなのは「髪結い」の回です。昔のかつらの話。
あの回は大好きで、まず息子に見せました。・・・息子、番組にはまりました。
次に、特に興味の無さそうな、ダル～イ顔をしている夫の前でさりげなく見てみました。・・・後半、夫は身を乗り出して見ていました。
息子は、小学１年生ですが、昔の生活がよく見えるあの番組が大好きです。
昔の言葉で話すけど、現在の言葉で字幕が出るのがいいです。

ちなみに、息子は「しゃぼん玉を売っている人の回」が好きだとか。

私も好きで、時間が短いころから見てました。
予算をかけていないのが見え見えなのに、衣装（庶民の着物はツギツギだらけ……でも江戸時代でたまに「ナゼ大正ロマンっぽい柄のお召っぽいのを庶民が着ている？」と突っ込み入れたりしましたが）からセリフの言葉遣いまで凝ってて、その時代に本当にタイムスリップした感じになるのが面白いですよね。
あれに出てくる、取材される側の役者さんはどういう人たちかな？　劇団員とかかな？　うまいな～なんて、感心します。
前シリーズの最初のほうにあった平安時代のノロシをあげる係の人なんて（本当にあの言葉でしゃべってたのかどうかは知らないけど）「吾は……なり」なんて言葉を自然に話してましたよね。
上なり打ちの回は、女どうしって怖いな～と、鬼気迫るものがありました。

でも気になるのが前シリーズの最終回のラスト。
沢嶋さん、戻ってこられなかったし、吹き矢にやられちゃった感じだったじゃないですかっ！
ど～すんだ。
私は「時間を延ばしたら脚本をドラマチックにしなきゃいけなくなって大変だから、もう終わり。沢嶋最後の事件」というメッセージか？　なんて心配で心配で……

夫婦そろって「来るよ、来るよ…」と待ち構え、

「特殊な交渉術を用います～」のくだりで
「な～んだよそれ！」とつっこんでます。飽きもせず毎回。

私の好きな回は、のろしの番人です。

私も「タイムスクープハンター」は毎回見ていました。男優さんのちょんまげが普通の時代劇とは違うな～
と思っていたら、なんと、男優さんたちは実際に頭を剃って、地毛でちょんまげを結っていたそうです。
「タイムスクープハンター　ちょんまげ」で検索すると、情報が出てきますよ。