小さい頃、のび太（ドラえもん）がいつもお金がない、と困っている様子を見て、不思議に思っていました。おこづかい上げてよーなどのセリフもあったので、「あれ、お小遣いはもらってるのに変だな。」と思っていたのです。注意して何度か見ていると、お小遣いの日がありました。それを持ってすぐにお菓子を買いました。漫画を買う時もあります。そして全額なくなります。のこりの一ヶ月は次の小遣い日を待つだけで、いっつもお金がないだの、あれが欲しいだの言いつづける毎日です。
私は子供の頃の小遣い日も、給料日でも、手元にお金がない事なんて一度もありませんでした。そもそも給料が入ったら即使わず、翌月の予算ですから。
これは精神的に楽なのでおすすめですよ。給料日が何日かはわかりませんが、その月に入ったものは次の一ヶ月の生活費なのです。翌月までいっさい手をつけません。
細かくは計画はしていません。貯金と固定の支出を月始めにとりわけ、残りを使うだけです。趣味にも遊びにも使ってます。トピ主さんは浪費ぐせが抜けていないだけで、慣れればすぐできるようになります。のび太式は精神的にも疲れますよ。

私も同じ感じです…絶対、１千万以上は貯金できてたはずだなあ、と、今振り返って思います。いや、下手したら２千万？
今となっては喉から手が出るほど、あの時のお金が欲しい（笑）

でも、考えようによっては、そんな贅沢、独身時代しかできないですよね。
結婚したら、いくら自分が稼いだお金といっても、自分だけばんばん使うことなんてできませんから…夫だって全額家庭にお金を入れているのに。（やろうと思えばできるけど、良心が許さない）

一生節約生活よりも、楽しい時期があって良かった、って思って、今は節約に励んではどうでしょうか？

２，３万の服をどんどん衝動買いできるようになるには、やっぱりトピ主さんが働くしかないと思いますが、それは無理ってことですよね。たぶん。
御主人こそ、独身時代に比べて、使えるお金は１／５とかになってるんじゃないでしょうか？それを思えば、我慢できませんか？

節約というのは細かいお金から。
私も大きく節約すればいいと考えて、細かい節約をないがしろにしていました。

でも、最近ようやく気がつきました。細かく細かく節約しないとお金は貯まりません。

収入に見合った支出、しかないですね。

ひとつ、教えてください。

私の知人で、いつも「ないないないない」が口癖で、「あれ、ちょうだい。これ、ちょうだい」の「ちょうだい」さんがいました。

よく聞くと、まず、預金をしていました。
残りで生活するから、ないないないない。
この人は、財布の残高がない　ということでした。

そうして、ぽんっ！　とマンション買いました。
あなたも　『その通り』ってことはありませんか？

私自身は、収支とんとんです。

「あの時貯金をしておけば」というのは、要は昔使った
お金をもう一度使いたい、といってる欲張りにすぎません。

「あの時貯金」じゃなくて、「今貯金」ができない人は、
永久に貯金ができません。

普通の人へのアドバイスは、予算を立てるとか、家計簿を
つけるとかですが、トピ主さんだと１か月ももたないと
思います。

ならば、「お金を持たない」ことです。
給料日にあらかじめ貯金分をとりわけ、残額を両替して
きて３０等分し、封筒につめておき、「日払い」にする
のです。

例外なく３０等分（３１とか２８とかかもしれませんが）
です。

絶対に給料日に豪華に食事する分のお金とかを分けちゃ
だめですよ。（口座引き落としの公共料金を次の給料から引いて計算、
はまあ仕方ないでしょう）

いつもピーピーならば、「給料日だからちょっと食事を
豪華に」とか、「まだお金があるから服でも」はでき
ないはずです。

旦那様のお給料から旦那様のお小遣いを差し引いて
残ったお金を全て使わずに、食費１日○円×３０
電気　水道　それぞれ支出予定費ごとに
封筒に入れます。不意の出費は雑費として、いくらか用意しておきます。

さぁ、残ったお金は全て貯金です。これを毎月続けていけば１０年後、２０年後には
貯まっています。やるとやらないでは大きな違いです。

封筒をいくつか用意して（銀行のATM横にたくさんあるのでワザワザ買わなくても大丈夫！）小分けにしていく方法がありますよ。
お金があると使ってしまいたくなる人は、まず自動積み立てで貯蓄しましょう。１万円でも５千円でも。

そうすると否が応でも残りのお金でやり繰りしなくてはなりません。
封筒に食費・ご主人のお小遣い・光熱費・家賃などなど項目を書いて、それらに必要なお金を入れていき、その中からしか絶対に使わないことです。

家賃などは変えられませんから、コントロールできるとすれば食費とか光熱費でしょうか？１ヶ月１万円生活とかバラエティ番組でやってますが、マネはできませんけど結構レシピなど参考になる部分もありますよ。

保険なども加入しているなら見直してみましょう。がんばってください。

私は、５万円を食費で４週に分けて１週間７千円で残りの２千円は保存費にして、調味料などを買います。オーバーしないように安い食材でおいしい料理を作る努力をしてます。オーバーした時は自分の小遣い１万５千円の中から出します。そして２万円を残して貯金をします。お米は、３ヶ月に１回親から１０ｋ貰えるので助かります。朝はパン、昼は麺、夜にご飯なのでお米もあまり減りません。子供２人は小学校、昼間は主人が居る生活です。私は、専業主婦ですのであまりお金は使いません。普段、身に付けるものは安物でも高額でもなく無難なものです。無駄金は使わないように気を付けています。主人の車も現金購入でローンはやめました。利息が損なので。欲しい物を買っていたら切がありませんので我慢も必要。主婦向けの雑誌とかでも参考になりますよ～。我が家は、部屋の中を見渡すと物が多いのでその分お金が残っていないのも納得が出来ます。まずは、原因を調べましょう。

一ヶ月の間に家庭に入って来る収入は把握してますか？
逆に支出はどうでしょうか？
理解できて無さそうだと思うなら、家計簿付けてみてください。
１年間しっかり付ければ、貴重な資料になります。
お宅の一年間の支出の流れが分かりますから、次の年から、前の年の家計簿のデータを参考に毎月の支出の目安が分かります。
財布のお金が無くなったから、適当にお金を引き出して使ってたら、どうして「お金がいつもない」状態なのか、自分でも分からないと思います。
原因が自分でも分からないのですよね？
家計簿付けてみてください・・・というか、家計簿付けないと分からないと思います。

基本的に私の金銭感覚は大雑把。
独身時代はトピ主さんとほぼ同じような状況でした。

しかし、今は家計を預かる主婦。
多少は改心いたしました･･･が、そんなに急には優秀主婦には変われませんよ。

だから

『銀行に行くのは給料日のみ』

三ヶ月ぐらい実験的に何にどれぐらい使ったかをリサーチして（レシートなどとっておく）わかったらその金額以外は絶対におろさない。
小分けにして管理する。

『家族も巻き込む』

半年に一度は夫に家計状況を報告。
任せっきりにされるとやる気も失せるので、
「あなたの稼いだ金大事にしているわ」と、いい奥様っぷりをアピール！！
そうしているうちに夫も節約に協力的になりました。

『財布に万札は入れない』

スーパーや外食に行く時、
大金を持つとついつい余計なものを買ってしまいます。

『ガス抜き用貯金をする』

金額はいくらでもいいです。
例えば月５０００円貯金。
半年貯めたら３万円ですよ。
貯金癖もつくし、好きに使えるお金ですからストレスも解消にもなります。