20~50代の女性ばかりが勤務している職場で働いています。
職場で「その場にいない人」の陰口をいう人がいて、やりきれない思いになります。
職場に限らず、近所付合いや家族間などで、愚痴や不満、悪口をいうことで、ストレス解消になることはあるとおもうので、「陰口、全部ダメ」とは思いません。
ただ、毎日のように顔を合わす同僚の悪口を言うのを聞かされるのは、なんともつらいです。
同僚の陰口や悪口を言う人をAさんとします。
Aさんは、仕事はテキパキとこなし、機転が利いて、年齢の上下にかかわりなく交際上手でしっかり者でもあります。
でも、例えばBさんに対して苛つく事があると、当のBさん本人に気持ちをぶつけず、周りの人にBさんへの不平不満、Bさんの言動ぶりを批判的に話して、まわりから「Bさん批判」の共感を得ようとしているのです。
私自身は、職場に波風を立たせたくないし、自分で見てない事にたいして一方的な意見を鵜呑にしたくないので、なるべく口をはさまずにすごしてきました。
でもAさんが、「Bさんがその場にいない」のを見計らうように悪口を言うのを私に話して聞かせていたところに、不意にBさんがその場に帰ってきたときなど、困惑しきり。
Aさんは何ごともなかったように、話を切替えたり、Bさんと笑顔で接しているのに、わたしは空気になじめず、無言になりがちで、いたたまれない気持になります。
たぶん「陰口を聞いている」自分自身とは、実は「陰口をイヤがりつつも、陰口を受入れているのと同じ」であろうと自分で自分のことを思うからいたたまれないのだと思います。
陰口を言うAさんに正面切って「陰口はやめよう」といえない自分を不甲斐なくおもうのですが、できれば、それらしい指摘をAさんに伝えたいと思います。なにかいい格言(創作ですが「陰口は己を貶める」)や事例の引用とか、掛ける言葉があったら教えて欲しいです。
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