使わないし売らないなら眠らせておきましょう。
いつかお子さんができたとき、お子さんがリフォームして使うかもしれないし、金なら今より高くなって窮地を救ってくれるかもしれせん。

今行き先がないなら、無理に決めなくてもいいと思います。

貴金属の単価が高い今、売ります。
それで、何か一つ思い出になるものを買ったほうがいいのでは？

でも、トピ主さんは優しいですね！
祖母が大嫌いな私。
売るか捨てるかで、手元に置いておく気持ちにはなれません（苦笑）

もし、金やPtでもアレルギーなら本当に着けれないですね・・・・、
ジュエリー達も出番がなくがっかりしてる事でしょうね。

早々に次の世代の方にお譲りしては如何ですか？

娘さん、お嫁さん、お孫さん、ご姉妹など何方かいらっしゃれば
喜んで使ってもらえる方にでも。

私も明治生まれ祖母の結婚指輪を（祖父の分も）持ってます。２２金で三越の刻印がしてありました。

ごくプレーンなカマボコ型なのですが・・・。今、これを下取りしてもらって、母親の形見の指輪をリメイクしようか考え中です。すでにピアスとネックレス何個かリメイクしてるのですが、指輪は自分用に作ってません。

ちょっと前まではシルバーしか興味がなかったのですが、最近年齢のせいか、ダイヤと金に興味が出てきました。トピ主さんもいつかは興味が出てくるかも？！その時が来るまで、もう少し待つのはだめですか？

ブローチや髪に付ける装飾品（洋装・和装）など、肌に触れないような形に変えてお使いになったらいかがでしょうか？
普段使いはしないかもしれませんが、何かお呼ばれをした時などに付けるようにしては？
全く日の目を見ないよりはお祖母さまも喜ばれるのではないでしょうか。

もしペンダントとか指輪ならストラップやチャームにして見てはどうでしょう？

最近はストラップとかチャームに加工するアクセサリーパーツは簡単に手に入りますし、自分でやるのが面倒であればリフォームに持ち込んでストラップ加工してもらうのも手です。

後、ペンダントトップであればちょっと豪勢な使い方で私はシュシュに縫い付けてみたりしてます。
これなら直接肌に触れないで手首につけたり、髪を纏めたり。
シュシュから揺れるキラリ感はちょっとした贅沢です。

これは片方なくしたピアスとかでもやったりします。
ピアスをするように布地にぶすっと通してウラで金具で止める。
取れないように固定したいなら接着剤で金具取れないようにして完成。

ペンダントとかイヤリングもデザインや使われている石によってはブローチとかにできるからリフォーム屋さんに持ち込んでブローチにしてもらってこれからの季節ならマフラーやストールを止めるのに使ったりとか。

こんな感じでどうでしょう？

私は母の形見の貴金属アクセサリーをいくつか持っています。

アクセサリーは好きですが、母の好みとは違うので自分はつける気になれません。かといって母の使っていたものを売る気にもなれません。
指輪を見るとそれをはめていた母の手が思い浮かぶので…。

私はこのまま持っています。
多分私が死んだあと、何も思い入れのない私の身内が売ってくれればいいと思っています。

祖母様の思い出を大事にしたく、お金に困っているのでないなら
そのまま大事に安全な場所に保管しておくことをすすめます。

貴金属って年齢で好みも興味も似合うものも違ってきます。
今何とも思わないものも、20年後にとても似合うこともあるし
流行もあります。30年後にレトロな感じがよく思えることも。

金の価格は何十年おけば平均的には下がるものではないので
今売らなければソンだというわけでもないですし
本当に必要な時に数万～数十万の助けになるものがあると
それこそ祖母様も喜ぶのではないでしょうか。

リフォームは、貴金属に慣れてない興味がないうちには
これというものが作りにくいと思うので、どうしても欲しい
デザインができてから作ればいいのではないかと思います。

貴金属はしまう場所もとらないし、しまっておけば
メンテナンスもほぼいらないので、楽です。

こういうものは思い出が大事なので、形式でいただいたものでも
親戚友人で祖母様に強い思い入れがある方がいれば
ゆずるととても喜ばれると思います。

私も、祖母の遺品の貴金属類と、大叔母からの形見分けの、プラチナの
ネックレスを持っています。

早急にお金が必要だというようなご事情がないのであれば、お手元に置いて
亡くなった方を思い出すよすがになさってはいかがでしょうか。

祖母の遺品はレトロなデザインで、サイズも合いませんし、使うことは
難しいのですが、大叔母からのプラチナのネックレスは、修理に出して、
金具とコーティングを直してもらって、愛用しています。

私事ですが、私が大学院に進学した際に、両親は反対したのに、それを説き伏せて、
入学費から生活費まで面倒をみてくれた特別な大叔母と大叔父の、二人の形見と思っています。

トピ主様も、もう一度お形見をご覧になって、保存なさることをおすすめしたいです。
売ることは、いつでも出来ますから。