ぜひ一度、年二回開かれる
6月 『ミネラルフェア』新宿スペースセブン
12月 『ミネラルショー』池袋サンシャイン文化会館
の二つを覗いて見る様に、お勧めします。

ここでは様々なルースが所狭しと並んでいます。
値段も色々ですがキット気に入ったものが見つかる
と思います。

近々では　9/30～10/1　までスペースセブンで
やっています。チョット小規模かも

　こんばんは。
　初めてのオーダー楽しみですね。
　
　いろいろオーダーのお店を見たりされ始めていらっしゃるかと思いますが、オーダーは結構高いです。リングで加工代が約５万だと、結構ぎりぎり位の価格かと思います。（もちろん、安く加工できるお店もありますし、デザインや地金によります）

　特に、現在の地金高騰で値段が上がっているお店も多く、地金がたくさん必要になるリングは、高くなってしまいがちです。
　ペンダントトップなどだと、デザインにもよりますが、余り地金が必要でないので、価格は抑えられるとおもいます。

　デザインに関しては、お店独自のデザインから作ってもらう例、自分のイメージを伝えて作ってもらう例、気に入ったデザインの写真などから作ってもらう例によっても違ってくると思いますので、ご自身のお好きなお店をよく調べてから作ってくださいね。

　特に、オーダーはサンプルなどを見てから作ったとしても、ルースとのバランスや、思い描いていたイメージとは異なることもありますので、分からに事や不安な事は、早めに相談して解決してから作ってもらった方がいいと思います。
　

オパールには、ダブレットとかトリプレットとか呼ばれる、人工的に貼付け（？）されたものがありますので、それは絶対にお勧めしません。
はっきり言って、天然のものしか価値はないと思います。

私はオーストラリアに住んでいて、以前ルースのオパールを集めていました。
その多くがいまは指輪やネックレスになっています。
質や色の面からも一番高価な物はプラックオパールですが、透明度の高い物がお好きなら、クリスタルオパールでしょうか。

オパールは水と衝撃に弱いので、できたらネックレスが普段使いにはよいと思います。

オパールの指輪で家事なんてして欠けたという人を何人かみましたよ。

素人からで、ごめんなさい。
ピピってきたから。

オパールはモース硬度が低く、乾燥にも弱いデリケートな石です。
母が極シンプルな１８金枠の指輪とペンダントを持っていますが、「最近、前より色が出なくなった」とこぼしています。普段使いだと無意識に扱いが荒くなり、表面に小傷ができやすいようです。
枠がゴテゴテしている物が多いのは、ルースを守るためかも知れません。

オパールは遊色が奇麗に出ていて、ある程度厚みのあるルースがおすすめです。
ちなみに私はカボッションカットのエメラルドで、ペンダントヘッドをオーダーしました。
ダイヤも何もない18金のシンプル枠ですが、デザイン画を描いて枠を作ってもらいました。

最近のリフォーム事情はわかりませんが、オパールのルースは形のいびつな物が多いです。
ルースが既成の枠に合わないと１から作らねばならないため、とても高くつきます。
既製品で気に入った物を探した方が早いかも。

手入れや保管は真珠と同じようにすればいいと思います。
乾燥しすぎると表面ががさがさになって色あせます。研磨剤や超音波洗浄機は厳禁です。
よい石に出会えるといいですね。

オースラリア　シドニーでオパールの販売をしていました。

日本でみるオパールって「ホワイトオパール」といわれるオパールで、遊色効果と言われるいろんな色のキラキラがうすいものです。
一般的には「ブラックオパール」といわれる母岩が黒いオパールの緑、水色が濃いオパールが高価で人気があります。
（赤色がでているものが一番高価です）

もしもオパールに超はまりそう！であるなら、安価なホワイトオパール（3万円って安くないですよ）に手をだしてしまうと、
以後ブラックオパールやボルダーオパールの魅力に気づいたあと、絶対使わなくなると思います。

そこまではまることがないのであれば、ホワイトオパールなら御徒町でいくらでも安く手に入るとおもいますよ。

超はまりそう！ならぜひシドニーに旅行にいかれてはいかがでしょうか？日本では手に入らないキレイなオパールが破格で手にはいります！

また、オパールは保管するときに水をおいておかないと、われます。
結構手のかかる宝石ですよー。

ひとくちに「オパール」と言っても、大きく分けて『ブラックオパール』と『ファイアーオパール』があります。
ブラックオパールでも色の濃い物から白いものまであり、ボルダーオパールと言ってブラックオパールを張り合わせた物やダブレットヤトリプレットといいもっと細かく張り合わせたものがあります。

ブラックオパールは数十万円から百万円以上。
ボルダーオパールは数万円から大きさによっては百万超の物。
ダブレットやトリプレットは手頃な価格であります。

ルースで見るならばボルダーオパールは表と裏が違うからすぐに判ります。
張り合わせというと知らない方は「えっ！？」と思うかもしれませんが、柔らかく欠け易いオパールの加工方法なので大丈夫です。

ダブレットやトリプレッドは白っぽいです。
ファイヤーオパールは石の種類が異なり、オレンジ系ですから違いはすぐに判ります。

オパールはとても柔らかい石なので、普段使いするならば衝撃が当たりにくいペンダントやピアスがお勧めです。
指輪の場合はテーブルなどに当てて割れるリスクがありますので、注意してください。

一目惚れして購入したタンザナイトのルースをペンダントヘッドにしたことがあります。

新聞の折り込みを見てデパートの「オーダーフェア・不要なアクセサリー引き取り」といった催事でお願いしました。

シンプルな台にポンとはめてもらえればいいや、くらいに思っていました。

重要なのは「石を引き立てるのは台になる金属」ということがわかりました。
シルバー、ホワイトゴールドよりもプラチナの方が石をより上品に引き立ててくれます。
そしてほんの一粒の超小さなダイヤが加わるだけで景色も変わります。

結果として予算オーバーしましたが、納得して気に入ったデザインで作ったものは
出番も多いです。

そして石選びですが、私もミネラルフェアをお勧めします。私は６月の新宿にしか行ったことは
ないのですが、オパールの産地であるオーストラリアの業者がいつも出店しています。
本場の業者さんなら安心です。

石は色々頭で考えずに直感で選ぶことです。私は「目の会った子」と呼んでいます。

＞＞また、オパールは保管するときに水をおいておかないと、われます。結構手のかかる宝石ですよー。

これは宝石店のショーケースに入っているような場合だと思います。
ケースの中がきれいに見えるように証明が使ってあるので、必然的に温度が上がり、乾燥するのです。
それで、ケースの隅っこに水を入れた小さな容器が置いてあります。

私が持っているのは主にブラックとボルダーですが、もう20年以上水には一切触れず保管したものが、いまでも変わらず素晴らしい色を放っています。
保管方法は、ずっと他の宝石類と同じです。
また、変色を心配なさっている方は、もしかしたら、ダブレット系をお持ちなのではないでしょうか。

あと、ボルダーは表と裏の差が一目瞭然ですが、張り合わせではありません。
色の出る表と裏の岩盤（？）は自然に一体化しているもので、それ故にホワイトやクリスタル系のオパールに比べればとても丈夫です。
発色の良さわりには、お値段はブラックよりもはるかにお手頃です。