パリで亡くなった息子の葬式を本日終え、孫娘(6歳)と二人だけの人生となりました。
息子の嫁は、孫娘が2歳の時に離婚をしており、彼女はすでに、他の男性と家庭を築き、孫娘に会いにくることもありません。
突然の息子の死の痛みもありますが、母親から見捨てられた孫娘が不憫でなりません。
自分は、日本語しか喋れず、息子の日本人の友人達の通訳によって、なんとか孫娘と会話が出来ている状況です。
自分の連れは、すでに他界しております。
孫娘の、今後の生活はどうなるか、まったく解りません。
母親が引き取ってくれるのか、反対の場合は、施設とかになるのではと、息子の友人達には言っています。
一人息子でしたので、出来うる限りの援助を孫娘にしたく思っております。
こちらの法律がどうなっているか解りませんが、孫娘の将来の落ち着き先が決まるまで、息子達のアパートに住む予定です。
無理に、日本に連れて帰っても、孫は片言の日本語ぐらいしか出来ませんし、色んな手続きを終えてからでないと、法律違反になるので、気をつける様にと、息子の友人達に言われています。
パリに来て、3泊が経ちました。
息子の寝室を使わせてもらっています、骨の入ったグリーンの壷を息子の机の上に置いています。
孫娘が寝るまでベッドの側の床にすわり、
息子が幼い頃に好きだった歌、雀の学校の先生を歌ってみました。
チーチパッパ、チーパッパという箇所が気にってもらえた様で、始めて笑顔を見せてくれました。
自分が準備しないといけない明日の朝食が不安だったのですが、牛乳とコンフレークスで良いみたいですので、それは家にありました。
昼食から、自分で準備をしないといけないので、なんとかスーパーに行って、これも何とか、昼食っぽいものを孫娘に食べてもらいたいと思います。
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