私の前に勤めていた会社の社長はスゴかったです。

社長「お、今日はまた全身黒でかっこいいねえ。」
私「あ、ありがとうございます。」
社長「モデルみたいだよ。パリダカの。」
私「パ、パリダカ・・・」

しゃちょー。それパリコレだよぉ。
パリコレ。
パリダカって、ハンドル握っちゃうよ私。

アイロンがけをする母に言いました。
「ジーパン」と「ズボン」が混じって『ズーポン』と・・。

「ハイハイ、ズーポンにかけときます」
と呆れもせずに答えてくれました。

口がもつれたワケではないのですが･･･。

仕事で銀行に行く用事が有り、銀行窓口でパンジーの鉢植えを貰いました。
持ちやすいように白いビニール袋に入れてもらい、そのまま職場に帰った時の事。

同僚に「その白い袋何？」と聞かれ、「あ、これ、銀行でチンパンジー配ってたんで、貰ってきました」と答えたら、社内全ての人から「えぇ！？」と大注目を浴びました。

みんなが驚愕している中、私は自分が言い間違えている事に全然気づかず、「本当にチンパンジー？」と聞かれ、「チンパンジーです」と普通に答えてました。
確かにチンパンジーを本当に配ってたら、すごい銀行だろうなぁ･･･と、今でも思い出します。

私の友人ですが、よく人の名前を言い間違えます。

ドーピングで五輪金メダルを剥奪されたベン・ジョンソンは「ジョン・ベンソン」、ジャンヌ・ダルクは「ダンヌ・ジャルク」･･･という具合。

１回聞いてしまうと妙に頭に残ってしまって、私までどっちが正しいのか一瞬わからなくなってしまうので困りものです(笑）

以来、彼女が言い間違えた人の名前を言うときは、一度頭の中で確認してから口に出すようにしていま～す。

鶏のから揚げが、刈り上げに・・・・

オーソドックスも、オードソックスになります。

ゆっくり喋ればいいのにねぇ。

「鶴岡　亀太郎って、絵も才能あるとって、
すごかよね～」と母。

母よ…それを言うなら
「片岡　鶴太郎」でしょう…

勝手に改名して…しかも超長生きしそうな(笑)

会社の酒乱傾向のあるオジサン社員Sさんの事を
同僚に話していました。

「Sさんと飲む時は注意しないと首絞められますよ。」
と言ったつもりが
「Sさんと飲む時はチューしないと首絞められますよ。」
と同僚の男性に聞こえたらしく、相手は絶句。

間違ったままのが面白かったかな？

わたしの場合：
男性の先輩社員に年齢を聞こうとして。
「お幾つですか？」の代わりに出た言葉が「おいくらですか？」でした。

友達Ｋちゃんの失敗：
新入社員の時、お客様と電話中に「そうです」ではなく「左様でございます」と言わなくっちゃ、などと慣れない事を考えているうちに、口をついて出たのが
「はい、さいでがす」でした。

今なら笑えるけれど、当時は恥ずかしかった～

娘の話ですが、最近小田和正さんが「そうかな」のアルバム出しましたよね。
娘はうろ覚えだったようで、「小田和正の”なんだっけかな”ってアルバムいいよね～。」ですって。
食事中だったので家族で大笑い。
娘にはもう一つ笑い話があって、娘が小学3年生の時、公開録音で平井ケンを見てから買い物中に「さっきの志村ケンさぁ･･･」いくらなんでも違いすぎる！！
そういう主人は鉄筋コンクリートの事を”テッコンキンクリート”、プリンアラモードの事を”プリンアラドーモ”と言います。
最近はプリンアラモードで正しいのかな?と分らなくなってきました。
ケーキ屋でプリンアラモードを買う時、間違えていってしまったら････？そう思うと、ついついショートケーキを頼んでしまう私です。

時々なぜか物事を反対に言ってしまって、
笑われることがあります。

自分でもあきれたのが、卵を割った時、
白身が濃かったので、「白身が黄色い」
と言いたかったのに、

「白身が白い」
　　↓
「黄身が黄色い」
　　↓
「白身が黄色い」
と３回目にしてやっと言えたこと。
言いながら自分でもわけが分かりませんでした。（笑）