扶養控除申告書は、働いている会社(事業所）経由で届けるものだから辞めた今会社に提出は不要でしょう。
今度就職した先で出すことになるでしょう。
誓約書は在籍していたのだから提出する必要があると言われれば、送った方がいいでしょう。
在籍していたとするなら日当をいただけるでしょうから、振込先を訊かれるのでは？
私だったら、ですが、保証人や印鑑証明、戸籍抄本などは、辞めてしまったら提出しないです。

私が以前3日で辞めた会社には、こちらから連絡はしませんでした。
ハロワで紹介していただいたので、次の仕事探しも含めてありのままを報告に行きました。
後日、その会社からお詫び状と3日分の日当を振り込んだ旨の通知が来ました。
職業訓練校に通っている間に就職し訓練校は辞めた上で3日で退職になったので
ハロワからその会社に指導があったようです。
3か月間その会社からの求人も受け付けなかったそうです。
でもそういうことがなかったら、会社側も恐らく放置だったでしょうね。

給与を受けるなら原則は提出すべきもの。

提出の必要がないのは税額表の日額表丙欄の人。

まあ実務でいうと提出されない場合がほとんどですけどね。
会計事務所では採用したら提出するように指導するのですが
守られないので年調や調査のとき頭痛いです。

求められたら提出してください。

扶養控除申告書は年末調整をするために提出する書類で、給料をもらうなら出さないといけない書類ではありません。
会社がそれを求めるのは、源泉徴収、社会保険の手続き等で必要な情報が、それを書いてもらえばほぼ網羅できるからです。
社員の個人情報を収集保管するのに便利な様式をなしているからです。
後、年末調整をする時の為に前もって、提出してもらうという側面もありますが、前もって貰っているのなら、年末に再度、家族構成扶養の有無、住所に訂正はありませんか？
と確認する必要があります。


その会社で５日でも給料を受けたんだから、年末調整をしなくても源泉徴収票を作成する必要があり、その時に家族構成や住所、本人生年月日などの情報が必要だったりしますから、出すのが間違いとも異常とも思いません。
職場の情報をもらすな、という契約書はあちらが書いてくれと言うなら書けばいいと思いますよ。
昨今の情報ダダ漏れを危惧しての事でしょうし、あなたも書いて困る事ないでしょう？
雇用契約書はそもそもあちらが書いて、会社控えと本人控えを作成し、会社控えは保管しているはずですから、返す必要ないと思うけど。