普段の彼は「男」以外何者でもないってくらい「男」らしく、クールでかっこつけです。
そんな彼と出会って、友達と大勢で花火をしました。
パラシュート花火になぜかサルのぬいぐるみが入ってて、打ち上げたらゆらゆらと落ちて来ました。
「あげるわ」と言われたから「ありがとう♪」と受け取り、でも帰り際に彼の車に飾ってきてしまいました。（今、彼の車にぬいぐるみを飾ろうもんならしばかれます　あの頃だから許された・・）２度目にあった時、ちゃんとそのぬいぐるみを付けてくれててしかも背中に絆創膏が貼ってあったのです！「なんで？」と聞くと真顔で「火傷してん」と答えました。絆創膏をはがしてみて見ると、花火から出て来たからか背中に黒い跡が！（笑）その時彼の事が大好きになりました！
なんだかおかしくて（笑）そんな彼と結婚してちょうど今日で半年でーす！！毎日幸せです

私は友達のお兄ちゃんです。

友達のお兄ちゃんにスキーに連れて行ってもらうために、その友達の家で仮眠を取っていました。お兄ちゃんにはまだ会ったことはありませんでした。

時間が来たので起きて顔を洗うために部屋から出たら
そのお兄ちゃんがいて「おはよう、よく眠れた？」と声をかけられ、その瞬間、好きになりました。

特に理由はありません。
空気がとけ合った、と感じたのを覚えています。

その人は今、私の主人になって隣の部屋でいびきをかいています。たまには出会った頃のことを思い出して、うっとりするのもいいですね！

彼はとてもオクテでした。素朴で純粋で付き合い始て
３ヶ月くらいでやっと手をつなぐという状態でした

阿波踊りを見に行った時、私は人込みに押されてよめいてしまい彼にもたれ掛かるような状態に

その時の彼の赤くなった顔と、照れたしぐさが何とも言えず可愛くて愛しくて私から一生一緒にいてほしいとプロポーズしました（ちなみに三木ゾウザンさんの歌より前です）

それからも何ヶ月も清い交際だったけど逆に新鮮でとても楽しかったなあ

結婚して１６年。今は３人の子の父母です

海外留学していた時のこと。

治安があまり良くなかったため、私の身を心配した現地の友人から
“ボディーガード”として親戚の男性を紹介されました。

最初は親切な人だな・・・程度にしか思ってなかったのですが、
雨上がりの夕暮れの道を歩いているときに
『“雨に唄えば”という映画があるでしょう、大好きなの』と私が言うと、
持っていた傘を広げて、あのシーンのように唄いながら踊ってくれたのです。

日本だったら引いて逃げ帰ったことでしょうが、
190cmもあるゴツい外国人の男の人がこんなことするなんて、なんて可愛らしい・・・と
うかつにも恋をしてしまいました。

事情があって別れてしまったけれど
だいぶ時間がたった今でも、雨が降ると
あの場所に引き戻されてしまいます。

ネット上で（アメリカの趣味のサイト）在豪オーストラリア人の男性と気が合い、メールのやりとりをするようになりました。

ある日、旅行の話になって、私がタイのチェンマイでみた「徳の雀」の話をしました。

朝早く起きてマーケットに行くと、修行僧たちに差し上げる食べ物を売っています。
それと一緒に、おばあさんがカゴに入った雀を売っていました。何をするものかときくと、「雀を買って逃がしてやると、徳を積んだことになる」と言います。
私は雀を買い、逃がしてやり、「徳を積み」ました。

私は、徳を積むためにお金を出して「つかまっちゃった」雀を買うのって...と苦笑いしたのです。
人間のヘンさというか、ズルさというか。

すると、彼は
「その雀は、まっすぐそのおばあさんの家の自分の鳥かごに帰ったんだろうね。そして次の朝、またおばあさんと仕事に出かけたんだろうね。」
と返事をしてきました。

なんてキュートでウィッティな人なんだろう！
と即、恋に落ちました。

今の主人です。
もうずーっと昔の話ですが、今でも毎日、主人を素敵な人だなあと思いつつ暮らしています。

白人の彼と初めて一晩過ごしたあくる朝、目覚めたら彼が隣でジーっと私を見つめていたのです。私の目が開いて、彼は少し慌てて恥ずかしがっていました。恥ずかしいのはこっちじゃい！
何見てるのよ!と言う私が照れるようなほめ言葉を言ってくれ、その後もそれが口先だけじゃないと態度で示してくれました。
今、その人は私の良き夫、子供の良き父親です。

夫と出逢ったのは二十歳の時。
とても真面目で誠実な人でした。３つ年上だけど奥手でもあり・・・（ちょっと物足りなかったりしました（笑））

でも、クリスマスプレゼントとして（と言っても、まだ１２月初旬）私が初めて編んだセーターを車の中で渡したら、すっごく喜んでくれて。

まだ厚手のセーターを着るには暑いくらいの気候だったにも関わらず、車から出てそれを着て、両手広げて満面の笑みでクルクルクルクル回ったんです（笑）
「わーい！わーい！」って感じで。

誰もいない駐車場だったけど、こっちが恥ずかしくなりました（笑）
でもそれと同時に、何て純粋で無邪気な人なんだろう、って思って。身長１８０？もある彼が、とても可愛く見えました（笑）

肩懲りしながら編んだ甲斐があったなぁ、と思ったし、自分のあげた物をこんなに喜んでもらった事がなかったので、ちょっと感動でした。

それからかな、徐々に徐々に大好きになっていったのは。
結婚して数年経って、以前よりもっと大好きで、大切な人になっています。

りこさんの、ばんそうこうの話、感動！！
そして

＞今、彼の車にぬいぐるみを飾ろうもんならしばかれます　あの頃だから許された・・

にも笑ってしまいました・・
そうそう・・
付き合い当初はぽっちゃりが好きといっていた
彼氏も、今じゃデブ！痩せろ！とか言われる私は
爆笑してしまいました。

雀のお話も素敵～～
いいなぁ、そんな彼氏・・