先日、脳梗塞でマヒした父の初めてのリハビリに一緒について行きました。
しかし理学療養士さんは、父が『頑張るよ』というと、ただ無言で笑っているだけで、何にも言ってくれないのです。
父は『もう自分は訓練しても動けないんじゃないか、それをこの人はプロだから知ってるから、がんばってって言ってくれないんじゃないか』って思ったそうです。
その理学療養士さんに、後で『頑張ってって励まして下さると、本人のやる気もでるようなんですが・・・』と伝えたら、『頑張れって言ってはいけないんです』と言われました。
確かに、最近『頑張って』という言葉が与えるプレッシャーが、かえって患者によくない、とも言われますが、通り一辺倒にそれがあてはまるわけじゃないと思います。
父のように、応援や励ましを受けて、気力がでる人もいるし、言われないと不安に思う人もいます。
「頑張って」ってそんなにいけない言葉なんでしょうか?
トピ内ID: